ローマの皇帝ディオクレティアヌス(3世紀ごろ)が引退したあと住んだ宮殿に、旧市街が作られた世界遺産の街。(↑これが当時の宮殿)
宮殿の四角い城壁は今も残っていて、旧市街を取り囲む壁になっている。
街の模型図?
トロギールに引き続き、素晴らしい晴天! やっほう。
ディオクレティアヌス・パレスへGO!
この入り口を降りたところの地下通路は、お土産屋と植木市になっていた。
宮殿の地下はかなり広く、石の柱がたくさん残っている。
倉庫やワインの製造所のあった場所もある。
この人がディオクレティアヌス……。
キリスト教徒を弾圧したディオクレティアヌスの霊廟は、キリスト教の大聖堂になってる。
しかも、祀られているのは皇帝に弾圧されて殉教したドムニウス。そんなもんよね
在りし日の中庭の様子が垂れ幕になってた。
大聖堂の横から東側の「銀の門」のほうをながめたところ。列柱がゴロゴロ転がっている。
旧市街は歴史が入り混じった不思議な空間。
これも中庭。どの方角か忘れちゃった。
とにかく、ペリスティルを背後に大聖堂を右手に、まっすぐ行くと手作りチョコレートの「ナダラナ」がある。(クロアチアお土産のページはこちらw)
ペレスティルの近くにある教会の洗礼室。もとはジュピターを祀る神殿だった。
一度、北側の門を出て、グルグール司教像をながめる。
グルグール……愉快なおなまえ……。
左足の親指にさわると幸運になれるそうで、そこだけピカピカ。
大聖堂に戻って、さくっと鐘楼を上ります!(確か10クーナ)
トロギールの鐘楼で度胸がついたのか、思ったより怖がらずに登れた……ゼイゼイ。
鐘楼はトロギールより高いだけあって、眺めはさらに格別!
ちなみに、クリエイティブ・コモンズを指定した(=条件次第で自由に使える)写真がこちらに上がってます。クロアチアの風景の壁紙1 と 2
本当はカフェでまったりしたいところですが、すぐ出発なので……。
「銀の門」の外のマーケットを覗きます。果物、野菜、パン、お菓子などなど。
はちみつも。あと、お花屋さんもあった。
縦列駐車されている車は、やっぱりマニュアル車が多い!
オリーブオイルで焼いただけで実にシンプル(笑)、
でも、美味しい烏賊を食べて、やけに甘いチョコレートケーキも食べて……バスで出発!
今日のうちに、アドリア海を南下して、ドブロヴニクまで行くのです。
ああ、この旅で一番行きたかった街……。
ところで、昼食のレストランの近くで、満開の桜のような木を見かけた。
2月末だし、桜じゃないよね。なんだろう? アーモンドとか? →多分アーモンド。
色は完全に桜色ですが……。
次の記事は、「アドリア海を南下するドライブ」です。今回一番景色が美しかったドライブ!
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