2014年8月27日水曜日

ブラショフの散歩、雪、スーパー

世界遺産の街シギショアラから、ブラショフに帰ってきました。

時刻は、午後の4時40分ごろ……。
ぎりぎり、トゥンパ山のロープウェイ(午後5時まで)に、間に合うか!??

(写真は雪だらけのトゥンパ山の麓)

ホテルは、レプブリチ通りの端にあるホテル・キャピトルです。
そこから、山の麓のロープウェイ乗り場まで、歩く歩く。

走りたいけど、雪道なので、走れない!





こんな階段を息を切らして上ります。

先の方でグオーーンと音がしてロープウェーが上がっていく。
あああ、あれがひょっとして今日の最後の便……?


乗り場についてみると、お兄さんが出てきて、
「今のが最後だったよ」。
やっぱり……orz

雪がなければ、間に合ったかもしれない。
しかし、ツアー中でこんなことをやっているのは私たちだけだろうな。


名残惜しげに頂上を見上げてみる。

仕方ないので、少し散歩して帰ることにした。



要塞博物館のほうに降りることにする。

木々の間に黒の教会が見えてくる。


雪をかぶった黒の教会。


こんな道を通って、また街に戻る。

とにかく、雪だらけ。


振り返ると、トゥンパ山の「BRASOV」の文字が見える。
あそこからは、ブラショフの中世の街並みが一望できるのだが……。

この写真の左手は、中学校だか高校だかのグラウンドだった。


スケイ門まで来た。

このすぐ側(写真左手)に、お菓子の家のようなかわいい門がある。


あとでネットで調べたら、エカテリーナ門というらしい。
スケイ門と同じように、ドイツ人、ルーマニア人の居住地区を分けていた門。

これが本当にかわいらしい。


トゥンパ山の看板と一緒に。



だんだん暗くなってきた。


スファルトゥルイ広場まで来ました。


何かまた、かわいい塔のついた建物がある。

1420年建立の旧市庁舎(現在は歴史博物館)でしょうか。


群青色の空になりました。レプブリチ通り。

さすがに雪かきされています。でも、人通りは少ない。

さあ、夕ごはん! ホテルから少し離れたレストランに行きました。



クラムチャウダーっぽい(でもベーコンが入ってる)スープ。
暖かい。



たっぷりのママリガ。ベーコン。
右の茶色いのは何だっけ……忘れました……(豚肉とキャベツ?)
とうがらしはめちゃくちゃ辛かった。


ドーナツ(?)と甘いジャムのデザート。
これもかなりの大きさ。

この後、昨夜も行ったスーパーに行きました。
表玄関は閉まっているけど、(かなり分かりづらい)裏口から入れる。


これは昨夜のレプブリチ通り。
一日で、雪かきしたんですね。


スーパーだ!(結構楽しい)


このいちごを買いました。
でも、ルーマニア産ではなかった(それはそうか)。


ジャム、はちみつ売場。定番のお土産である。(重いけど)

お土産はまた別のページにまとめようと思います。


買えないけど、チーズ。


このマークがついているのが、ルーマニア産みたいです。

ここは、いろいろな種類の精油がたくさん売られていた棚。


明日は、ブラショフの観光をして、ドラキュラ城のあるブランに向かいます。
写真を見返すと、ハルマン要塞教会は、やっぱりシギショアラの前に行ったのかな……。

次は、「ハルマン要塞教会、ブラショフの街観光(黒の教会など)」。

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