ナザレというと、イスラエルを思い出しますが、ほとんど関係なく(一応、八世紀のマリア像に由来があるそうですが)バカンスの町です。添乗員さんによると、来るたびに街が拡張しているらしいです。別荘がどんどん建っているのかも。
ただし、冬は大西洋からびゅうびゅう風が吹いて、かなり寒い。
丘の上のシティオ地区から街全体を見下ろすことができるのですが、夏にはパラソルでうめつくされる海岸も、ご覧のとおり。何にもありません。
丘の上の広場は寒そうな様子のおばさんが一人、ぽつんと店を出しているだけ(笑)。
めまぐるしく天気が変わり、青空がのぞいたかと思うと、急に曇って雨が降り始め、虹(↑)が出て太陽が射し……というかんじ。
丘の上(シティオ地区)には、いろいろお土産屋さんがあって楽しいです。
木でできた船のおもちゃ、いろいろ種類があってかわいい。
あと、このあたりの既婚女性の服装、7枚重ねのスカートを着たお人形さんもあったっけ。
ホテルにチェックイン。ソウザ・オリベイラ広場という、まあ結構中心の広場の奥に面した「マレ」という中級ホテル。ちょっと簡素なかんじかな……。
部屋のテラスから虹がくっきり見えました。
夕食の前に、ソウザ・オリベイラ広場を散歩。これは時刻的に少し後の写真だけど。
広場を背にして右に、さっき登っていた丘(シティオ地区)が見える。
広場を背にして、左。
なんか、寒々しい(笑)。
海岸は結構広く、カモメがいっぱいいる。
ソウザ・オリベイラ広場にはレストランやお土産屋さんが。
たまごケーキ?
エッグタルトを買い食い。
夕食はイワシ(サーディン)のオリーブオイル焼きでした。
何でもない味だけど、こういうところで食べるとなぜか美味しい……。家でやると骨が多いばかりで嫌になっちゃうと思うけど。
りんごパイのデザート。あとサラダ。
翌朝のナザレの写真も、全部載せてしまいましょう。
海岸は西に面しているので、町の背後の山から日が昇る。
朝日で黄色く染まる丘。
ちなみに、少々日が射しても、あったかくはありません。風が吹きつけて寒い。波は荒い。
ホテルの朝ごはん。
鳴き騒ぐカモメたち。
昨晩イワシを食べたレストラン。
ソウザ・オリベイラ広場を大きな犬(かわいい、賢そうな顔)がとっとと歩いて、朝のパトロールに出かけて行きました。
次は一休みして、お土産公開! →「ポルトガルのお土産一覧」
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