テート・モダン展望台とスカイ・ガーデンです。[目次に戻る]
ロンドンは美術館・博物館は入館無料で、日本の感覚で行くとびっくりします。一方、ウェストミンスター寺院などの入館料は、円が弱いせいもあり、少し高く感じます。まあ、ドバイほどじゃないですが。しかし、展望台は無料の場所があってすばらしい~!
(※ブルジュ・ハリファは2017年に当日券で最上階まで行ったとき、一人1万5千円かかりました。いちおう上で飲み物とマカロンが出たけど、せいぜい3、40分くらいでその値段ですよ~。ええ~~と思ったけど、もう二度と来ないかもしれない、と払ってしまいましたが。)
テムズ川河岸さんぽ
ビッグ・ベンからウェストミンスター橋を渡り(前ページ)、河岸を歩いて、テート・モダンに向かいます。ウォータールー駅から電車に乗ってもよかったのですが。
ロンドン・アイの下をくぐり。
んー、ここらへんは夜は治安が良くないかもしれませんね。(どうなんだろう?)
このあたりのお土産ショップで、当時もうすぐウィンザーで結婚式を挙げるハリー王子とメーガン・マークルさんの着せ替え人形ブックとか、いろいろありました。パンツ一丁のハリー王子に、紙の服を切り抜いて着せるやつです。どうやって遊ぶのかな。。誰かが買うんでしょうね。。
急に雲が出てきましたが、まだ天気は良く、ランチを外で食べている人も結構いました。
テート・モダン
テート・モダンに着きました~。
火力発電所の建物を利用した現代美術館。
ピカソの企画展をやっているようでした。が、時間もなく、歩き回るのも疲れるので、展望台とミュージアムショップしか行ってません。
ミュージアムショップは広くてアート作品のグッズがたくさんありました。
すごい広々しているんだけど、無機質な感じが面白い。
タービン・ホール。右側にミュージアムショップが映っている。
エレベーターで10階に昇ると展望台があり、ぐるっと一周できます。
ミレニアム・ブリッジと聖ポール大聖堂が。
左にスカイ・ガーデンのあるウォーキートーキービル、右に尖ったシャード。
次はシャードの上の展望台に行きたいです! 何気に高いところが好きw
こちらは今、歩いてきた方角ですね。
背後にある中がかなり丸見えのビル。
10階だから、ものすごく高いわけではないけど、無料なら十分ですよ~♪
聖ポール寺院をアップで。
14:30にスカイ・ガーデンを予約しているので、ミレニアムブリッジを渡って、シティに向かいます。
聖ポール寺院から、シティ散歩
ミレニアムブリッジは、歩行者だけの橋。
橋から見た、タワー・ブリッジ。
聖ポール大聖堂が真正面に見えてきました。
大聖堂の前には、観光案内所がありましたよ。
シティ周辺に向かいます。
ぶらぶらしてます。
このへんは、明らかに観光客と、近所で働いているらしき人と、二種類の人がいましたw
そして、このときはお昼過ぎ、1時~2時くらいだったと思いますが、結構外で休憩している人がいました。こういう大通りにはいないですが、ちょっと脇道に入ったパブの前に「え?」というくらいスーツ姿のビジネスマンをがいます。
パブの外で立ってビールを飲みつつ、歓談している光景を二、三カ所見かけました。あれは何だろう? ああやってランチ後に情報交換する風習でもあるのでしょうか?! イギリスらしいとは思いましたけど。
この建物、何だったかなぁ。
この、ギリシャ神殿みたいな建物の広場は、ぎゅうぎゅうに混んでました。
いや、みんな、スマホとかしてるだけでしたが……。
休憩時間なのかなぁ?
ハルシオン・デイズの店舗が、ギリシャ神殿の左の道を入ったところにあったので、寄ってみました。うん、なかなか高級(笑)。店員さんは親切でした。
エナメル・ボックスは、よくガイドブックに載っている小さな楕円形のものが1万円ちょい~、黒い帽子の兵隊さんは3万円という感じです。ハロッズのお土産コーナーにもあって、そっちのほうが(店員の目を気にせず)選びやすいですが、大きな「ノアの箱舟」エナメル・ボックスなど、
さすがにお腹がすき、でも14:30まであまり時間もなく、どうしようと思って、結局赤い星のプレタ・マンジュ(サンドイッチ屋)で食べました。
ところが、ここは結構美味しく、気に入ってしまいました。温かいスープがありがたいです。後味が悪くなかったので、素材も悪くないんじゃないかと? 化学調味料を使っていないような気がします。よく観察すると、いろんな駅にあちこちあるので、次の日も食べてしまいました。
最後に、建物を撮るふりをして、ビジネスマンたちの「ビール飲みながら歓談風景」を遠目に撮ってみたのがこちらです(!)
スカイ・ガーデン
スカイ・ガーデンは、確か一、二週間前に、次の週全体の予約ができると思います(システムは今後変わるかもしれません)。夕方ごろ「そろそろかな」と思ってWebサイトを何度かリロードしていたら、急にエラーになったので、「あ、今、ちょうど更新作業してるかな」とw しばらくして見たら、本当に予約できるようになっていました。
印刷していったQRコードで入場。わくわく
おう、いい景色。
タワー・ブリッジとHMSベルファスト号が見えます。
こっちは聖ポール大聖堂側。
「ロンドン橋、落ちた♪」のロンドン・ブリッジはこちらです。
何の変哲もない橋ですね。
タワー・ブリッジと隣のロンドン塔を撮ってみました。
階段を上がって、上のフロア(?)に行きます。
夜は「おっしゃれ~」な人が来ると読んだのですが、昼間は無料で入った観光客しかほぼいないような感じです。レストランはこの右上にあります。カフェの飲み物も人気。ソファは早い者勝ちです。
上から展望台を見下ろしたところ。
どこの国籍か分からないけど女の子二人に「写真を撮って!」と言われ、スマホで撮ってあげたんですが、アングルの指定がすごく厳しかったですw
「うーんとね、ここをこういうふうに入れて欲しいの……」
最後には「完璧よ! ありがとう!」と言われたんだけど、リテイクの多さに少々驚きましたw でも、お互いよい旅を。
夜景も綺麗だろうけど、その時間はレストランやバーを利用しないと入れないのかな?
ガーデンというだけあって、緑も豊富です。
このチョコレートブラウンの花? 面白いですね。
ガラス張りで綺麗で、植物があって、何となくシンガポールっぽい。でも、火力発電所をの建物を再利用したとかならともかく、ただの無機質な真新しいだけの展望台だったら、つまらなかったと思います。やっぱり緑は癒されるわ!
最後に、スカイガーデンで「ん?」と気づいたこと。
トイレが男女別ではなく、小さな洗面所を備えた個室になっています。
いつも女子トイレだけ混んで行列になっていることが多いので、男も女も一列に並んで待つのは何だか新鮮でした。はは。
そのときはそれしか思わなかったのですが、後で、ひょっとするとロンドンだからということもあるのかな、と。つまり、トランスジェンダーということがあるので、そういう方が男とか女とか、気にせず安心してトイレに入れるように、という配慮があるのかもしれないな、と。ロンドンくらい進んでいる都市なら、そういうこともあるかもしれない!? 深読みのしすぎでしょうか。
(でも『SHERLOCK』とか見るとLGBTへの理解とか進んでると思いません?)
日本にも最近は「誰でもトイレ」という個室がよくありますね。
最後にタワー・ブリッジに向かいます。
→次のページ(タワー・ブリッジ、ハロッズ)
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