2018年夏のバリ島のお土産です!
アタ製品と、コーヒーと、ソト・アヤム(チキンスープ)の素しか買ってませんが!
私は20年ぶりのバリ島、ビーチリゾートも10年ぶりくらいでした。
旦那はビーチリゾート初体験でしたが(男一人で行く場所じゃないので)、最後には小声で「ずっといたいね…」と言い出しました。
やはり楽園の島はだてじゃない!
アタ製品(アシタバ)
黒い色がいいな、と思い、多めに買ってきました。
店員さん曰く「新しい色」だそうで。暗めの赤のような色もありました。
どれも良心的なお値段でうれしい!
・コースター(4枚) 一枚15000ルピア(以下税込)
・編みかご(2個) 一個102500ルピア
・みかん乗せ用かご 145000ルピア
・ななめがけミニバッグ 290000ルピア
・黒いミニバッグ 355000ルピア
※ATMのキャッシングで、1万ルピア=約80円。0を二つ取って0.8掛け。
勝手に「みかん乗せかご」とした平たいかごは、緻密な模様と、黒光りする色が気に入りました。
最初からミニバッグを買うつもりでしたが、ななめがけのほうは長財布が微妙に入らないので、これのために二つ折り財布を買うかな、と思ってます。w
スミニャック店と、サヌールからウブドに行く途中のアシタバ工房の二カ所に行きました。(後者はツアーでついてきたもの)
工房のほうが少しだけ広いですが、スミニャック店はバッグ類が充実していた気がします。新作や、珍しい形のバッグなどは、結構どんどん売れているようでした。ちなみにスミニャック店の隣には、やはり人気のバッグ屋さん(ビバクア)があるのですが、行き忘れました……。
バリ島に行った人ならみんな目にしていると思われる、肩掛けの丸バッグもたくさんあります。色は、茶色、白、黒。ホテルのショップに、凝った形の黒い丸バッグがあり、値段を見てくればよかったなと思いました。
ビンタン・スーパーマーケット
ナシゴレンはほぼ毎食食べていたので、もういいかと思い、一度食べて美味しかったチキンスープ(ソト・アヤム)の素を食べ比べしようと。
写真右端の「Enak Eco」というところのものが、いい気がします。
いや、まだ食べていないから分からないんだけど、これだけ、Ingredient(成分)が
onion, garlic, saffron, pepper, coriander, vegetable oil, salt and spices
となっていて、「monosodium glutamate(グルタミン酸ナトリウム)」と「propylene glycol(プロピレングリコール)」が入っていないので。本当に表記通りなら、化学調味料無添加ってことかなぁ? と。他の調味料の素も見てくればよかった。
ソト・アヤムの素
・PRONAS 5300ルピア
・ENAK ECO 5600ルピア
・Indofood 5500ルピア
ビンタン・スーパーマーケットは確かに現地っぽい感じで安かったです。
他にも面白いもの色々あったけど、使うかどうか分からないからなー。
・KOPIオーガニックコーヒー3つ入りセット 各66000ルピア
・MEC LUWAK ドリップコーヒーセット 各48500ルピア
フルーツの石鹸(スターフルーツとか、パパイヤとか、形もかわいくて、いい香り)も買おうかな、と思ってあちこちで値段を見ていたのですが、一番安かったのはビンタン・スーパーマーケットでした。36000~38000ルピアくらい。石鹸はあまり使わないので結局買わなかったけど。
あとは、ホテルの近く、クタの南部にあるリッポーモールの地下のスーパー(PRIMOとかいう名前)も同じくらい安かったです。ここ穴場。ココナツオイル、アロマオイルなども沢山ありました。
マップ
これは旦那の趣味で、大体一つは買うことにしています。
上の写真のマップは帰りの空港で、69000ルピア、セール中で17%割引。バリ島って広いですね!
なぜマップを二つ買ったかというと、最初にコンビニ(cocomart)で50000ルピアくらいで買った↓このマップが、あまりにも悲しい中身で、
(裏は真っ白です)
一応、各地区のガイドみたいなのがついているんだけどそれもカラーコピーのようなちゃちな感じで、税金込みで500円くらい払ったわりには、がっかり。ということで空港でもう一枚(税金もつかない!)
しかしバリ島、きちんとした地図やガイドブックは、海外からの輸入品が主なのかもしれません。
リッポーモールの書店にも行ったけど、ナショジオとかロンプラとか、有名どころの地図やガイドブックが結構高かったので。
あとは、ボロブドゥールのツアーで連れていかれたバティック工房で、半分おつきあいで買った20000ルピアの絹スカーフとか。(結構値切れます……)
お土産にも流行りすたりがあるらしく、昔これでもかと売っていた、木製のバリネコとか、小さなインテリア用のペンジョール(旗)とか、あまり見かけなかったです。
ペンジョールは実家にあるはずだから、今度写真を撮ってこよう。
* * *
しかし、20年前と比べると、バリ島、すごーーく快適になっていた! びっくり。
※この下は、バリ島滞在のまとめです。ざっくり写真を貼っています。お暇な方のみどうぞ~
まあ、20年前とはホテルのランクも違うわけですが。
でも、街もずっと安全になっていて、ビーチウォークだの何だの、大型ショッピングモールもあちこちあって。
蚊も、どういうわけか、ほとんどいなかったし。
乾季だからか、朝晩涼しく、サラッとして日本の夏より過ごしやすかったし。
そのかわり、観光客とその車がものすごく増えていて、どこへ行くにも渋滞の心配がある。
いいホテルが次々建っているけど、こんなに車が増えて大丈夫なのかなぁ~、と思ったりする。
交通量の限界に近づきつつあるんじゃ……?
サヌール出身で30年ガイドをやっているガイドさんが、昔はウブドに30~40分で行けたけど、今は普通に2時間かかると。確かにそう。
十年後が心配。
そのガイドさんは、あんまりホテルや人口が増えすぎると、「水が足りなくなる」と言っていたけど。
クタ、レギャン中心部のビーチなんて、ものすごい人、人、人です。
海の上も、サーファーの人口密度がすごい。w
ホテルの前のビーチは、人が少なく静か。引き潮で、波打ち際は珊瑚のかけらが多くてビーチサンダルで歩いてました。
と、まぁ、びっくりするほど開発が進んでいるバリ島だけど、
独自の濃厚な文化が残っているところが、
その他のビーチリゾートと一線を画すところだと思う。
クタなど観光地にいるとあまり感じられないけど。
でも、毎朝のお供え物などは、どこでも見られるし。
ジャティルウィで遭遇した火葬式も、盛大だった。
文化を守ってるんだなぁ。
ジャティルウィも、20年前には聞かなかった観光地だった。
ライステラスって、要するに棚田なんだけど、大きな山の麓に広がる広々した景色は、素晴らしいの一言でした!
ウブドも、大通りは原宿みたいな大混雑なんだけど(←言いすぎ)
一つ細い道に入ると、こんな風景↓
ボロブドウール&プランバナンは、さすがに世界遺産、周辺はともかく、遺跡自体は20年前とほとんど変わっていなくて、懐かしかった。
ただ、ここも観光客はものすごく増えていたけど。
ガネーシャさんとか、シヴァさんとか、「あ~、ずっとここにいたんですね~」
「そりゃ、石像だからね!」
左下の皿は、バリの伝統菓子。ホテルの朝食で。
ブブール・インジン(黒米のおかゆにココナツミルクをかけたもの)、黄緑色のダダール・グルン(中に餡が入ってる)、ワジッ(茶色くて四角い、椰子砂糖味の餅菓子)、チェンドル(米粉の団子)など。
バナナの葉で巻いて蒸した、アズキ味のちまきも美味しかった!
ところで、バリ島の国内線の空港に、
「THE LAST PARADISE IN THE WORLD」
という文字があるんですけどw →写真
これは確かにoverstatement(誇張)なんだけど、でも欧米の人たちは、まぁLastではないにせよ、やっぱりParadiseだと思ってこの島に来ているような気がして。浮かれ具合などが。
そして、Paradise(パラダイス)だと思っている人がたくさん集まれば、やっぱりそういう雰囲気が、その場所にできてくるんじゃないかな。
そんなことを、思ったりしました。
みんなすごく楽しそうだったので。もちろん、私たちもですが。
以上、2018年夏のバリ島でした。
ここまで見ていただいた方、ありがとうございます。(^人^)
あなたも、よい旅になりますように。
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