2018年8月6日月曜日

ロンドン散歩その4(タワー・ブリッジ、ハロッズ)


また更新が空いてしまった……。だって、タワーブリッジは、「ロバート・ダウニーJr.『シャーロック・ホームズ』一作目に出てくるから、見ておくか」くらいの熱量で行ったので、あまり書くことないんです。

お城の塔みたいな建物でできた橋は、確かにいいんですけどね。[目次に戻る]


とりあえず前回のスカイガーデンを出て、ロンドン塔をぐるっと回って歩きます。




ロンドン塔。イギリス史を軽く勉強してから行ったほうが面白いのかな。


一匹のリスちゃんがいて、大人気でした。
大勢の観光客が近くにいても気にせず、手からビスケットをもらって食べています。
ああ、何てフワフワのしっぽなの。
食べきれなかったビスケットは、保存食にするつもりなのか、せっせと花壇の土を掘って埋めていました(いいのか?……でも、その様子もかわいらしくて大人気)

タワーブリッジ


さすがに観光客が多い!
ちょっと並んで、中に入る券を買います。


これが、


下の階から撮った風景で、


これが、上に上がった風景。

だいぶ雲が出てきましたが、まだ青空も見られます。
アナウンスのお兄さんは、今日は「ラブリー」な天気の一日だった、と表現。


ガラス張りの床が人気です。
天井に鏡があり、床の上に座って写真を撮るのが定番。

それから、タワーブリッジに関する資料などがあるエンジン・ルームに。
……あまり興味がなかったので、よく見てこなかったけど。
とりあえず、塔のような石組みは外側だけで、鉄骨でできた近代的な橋です。



また、のんびりと河岸を歩きます。

ちょうどマストの高い船が通るところで、車が通行止めになり跳ね橋が上がりました。


これはよかった。ロンドンらしい写真が撮れました。

ロンドン市庁舎というのが、このへんにあるらしいのですが……


たぶんこの何かの甲羅みたいな建物?

しかし、それよりも市庁舎前の広場にある、


これ(笑)。
このオブジェが結構人気でした!
巨大な黒い米粒みたいな。

よく分からないけど、不思議と惹かれるオブジェで、
(映画『メッセージ』で空から降りてくる謎の物体にも似ている!)
写真を撮る人が絶えません。
変な奴だなぁ。


川岸には、HMSベルファスト号が。
「HMS」って、「国王/女王陛下の船」という意味だそうです。


ロンドン・ブリッジ駅から地下鉄でホテルに帰ります。


最寄り駅はサウス・ケンジントンだけど、ナイツブリッジで降りて、ハロッズに寄り道してみます。

ハロッズちょっとだけ


いやー、予想以上にすごく広かった!
二階 ?だったかな? 観光客向けのお土産物コーナーしか、ほぼ見ていません。
前回書いたとおり、エナメル・ボックスなども一通りそろっています。
そこにたどり着くのも、結構迷いそうになった。


豪華豪華。


ハロッズの熊さんと~。

これ、映画の『ピーター・ラビット』(もふもふで可愛かったけど、なかなかナゾの出来栄えだった)で、ドーナル・グリーソンがキレたとき、馬乗りになってポカスカなぐってたよね。緑ののやつ。

日本の映画でやったらデパートから訴えられそうだけど、イギリスじゃただのジョーク(というか、もちろん撮影協力してるんでしょうね!)

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