トロギール、といっても旧市街を素通りして、チオヴォ島のかなり奥のホテルに泊まります。
これは、ホテルの一階のスーパーマーケット。
あっと、その前に、シベニクからトロギールまで南下する途中で、プリモシュテンという小さな街があったんでした……。一応、日暮れ前に間に合ったので写真を撮ってみたけど。
むむむ、手前にある廃屋が邪魔です(笑)。
さて、チオヴォ島のホテルは、HOTEL SVETI KRIZ(スヴェティ・クリジュ)。このホテルでも、たぶん阪急ツアーの一行と一緒でした。長期滞在用らしき部屋は、とーっても広かった。ベッドはもう一個簡易ベッドがあり、その他に、L字型のでっかいソファや、使えないけどキッチンと四人がけのダイニングテーブルも完備。角部屋だったのでテラスも広々していた。
ただし、シングルのお部屋は狭かったそうです。
それと、このホテルの夕食は一番貧しかった。旅行に出る前、添乗員さんから、「リーーズナブルなツアーなので夜はお腹が空くかもしれませんから、お菓子などを持ってきてください。リーーーズナブルなツアーなので」と何度も念を押された意味がやっと分かった(すいませんねえ、リーズナブルなツアーの添乗員をさせちゃって!)
これと、あとパスタだけ。でも、お腹が空いていたのでパクパク食べました。
逆に言えば、ここまでのホテルは夜も朝も結構美味しかったです。
翌朝、ホテルの前の海岸は、水も綺麗で、夏だとこんなところでも結構楽しめそう。
ホテルの下のスーパーマーケットでちょっと買い物。現地のスーパーは楽しいな。
そして、トロギールの島を観光する頃には、素晴らしい快晴に! 待ってた!
この日と、翌日のドゥブロヴニクは晴天に恵まれ、やあ、私たちって日頃の行いがいいのね(笑)。
トロギールの旧市街は小さな島の中にあります。
まずは、聖ロヴロ大聖堂の前のイヴァナ・パヴラ広場に到着。正面に見えるのが、時計台と「ロッジァ(Loggia)」と呼ばれる中世の集会所。
見上げると、大聖堂の鐘楼が。右手前の彫像、何だったかな?
てっぺんに登りたいけど、9時の開門前だったので、後回し。
ロッジァを背にして鐘楼を見たところ。
三層の窓の様式がロマネスクやゴシックなどそれぞれ違うところが特徴らしい。
建造は13世紀から15世紀にかけて。
ロッジァ。格子天井(?)がひとつひとつ彩色されていて綺麗です。
ロッジァの中の彫刻。天秤は「公平」「公正」を表す?
・・・ It served as a furnished public gathering space, and on certain dates and hours it was used by the communal legal service, as a place where contracts were signed, official announcements made, laws proclaimed, and where law proceedings took place. ・・・などなど。
彫刻の全体はこんな感じ。
次の記事は、ひと休みして、「クロアチア、スロベニアのお土産」です。
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