シベニクの聖ヤコブ大聖堂は、彫刻がユニークで面白かったので、もう少し写真を載せてみます。
教会に入って右奥、半地下のような小部屋には、赤い大理石の洗礼盤がある。
天井は、ミルク色の大理石の彫刻がそれは綺麗。
中央にいるのが神様らしい。ハトもいる。
レース編みのような窓のふち飾りから射してくる光がいい。
教会の外に出ると、人の顔、顔、顔……。当時の市民をモデルにした彫像だそうです。
(ちなみに、一番奥にいるのはライオン)
建築家のダルマティナツさん、どうしてこんな奇妙な装飾にしたのか。
女性もいれば、
子どももいます。
教会の左手にあった、時計がついている建物。(ちょっと気になった)
また教会に戻って、「獅子の門」。門の上のレースのような場所には、獅子と人の顔の彫像が。
両側に「阿吽」のように獅子がいて、
素朴なテイストのアダムとイブもいます。
「臍の緒」を作ってしまったのは間違いなんだって(二人は人間から生まれたのではないから)。
おまけで、シベニクの図書館。なかなか近代的な感じ。
ザダールもそうだったけど、建物の色使いが絵になるなぁ。
いつか、天気のいい夏の日に再訪してみたい、小さな街です。
この日はトロギールまでバスを走らせて、宿泊です。
次の記事は、「晴天のトロギール」です。
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