まずは、九份(きゅうふん)。
台北から日帰り圏の観光地として有名。 台湾三回目にして、初めて行きました!
お手製マップを作ったよ↓↓↓
(ガイドさんがくれた手描きの紙を元に作りました)
台北からのバスは、左端の「バス停」あたりに着きます。
観光のメインは、バス停から横に伸びる基山街(ジーサンジェー)、狭い路地の左右にお店がいっぱい、人も多く、時々バイクや車も走っている! (道が狭く人が多いので、写真が撮れず……)
そして、縦に伸びる階段、豎崎路(スーチールー)、この階段と赤い提灯がぶらさがる茶芸館のたたずまいは、確かに「千ちひ」の世界のようで、絵になる。
「九份」という名前は、斜面にへばりつく不便な街なので、「買い物するときは九人分まとめて一緒に!」という意味だったとか。日本語の流暢なガイドさんに聞きました。
観光客はほぼ全員行くであろう茶芸館は、有名なお店が三つあって、一つは九份で一番古いという、「九份茶房」。
私たちはここではお茶をしなかったのですが、緑の多い、素敵な店内でした。
茶器もかなりいいものが揃えてあります。台北のおしゃれなお店と比べても遜色ない。
プーアール茶(丸いやつ)のパッケージがかわいい。
九份茶房を通りすぎて崖の端までいくと、絶景スポットがあります。(一番最初の写真)
斜面を振り返ると、こんな感じ。
やはり坂が多くて大変そう?
基山街(ジーサンジェー)を少し戻って、ひたすら縦に階段が続く豎崎路(スーチールー)を登ってみます。
九份は、賢そうな顔をした犬が多いです。
とっとっと……と朝のパトロールをしていてかわいかった!
ちなみに、この右側に、九份名物の芋圓(イーユェン、もちもちした色つき白玉のようなものが入った台湾デザート)の店、「阿柑姨芋圓茶」があります。
今度行くことがあったら食べてみたい……。
階段を下って行くと、赤い提灯が増えてきました。
ここの「阿妹茶楼(あめちゃろう)」も有名です。
夜は灯りが入って、より「千ちひ」らしくなるそうな……。
階段を、軽便路(ケイビンロ)まで降りると、昌平座という昔の映画館や、マップには入れ忘れたけど、九戸茶語というレストランなどがあります。
時間に余裕があったら、ランチもいいなあ。
そして、このあたりからは、とても九份らしい写真が撮れます。
(が、が、人が多いのでなかなか撮影も難しいのである……後ろ姿だからいいかな?)
九戸茶語(一号店)の少し先に「天空之城」という茶芸館があります。ラピュタ?
ここもおしゃれな茶器が置いてあり、テラス席は眺めが素晴らしいです。
結局、母がいちばん華やかな「阿妹茶楼」を選んだので、ここでお茶をすることに。
観光客が頼むセットはほぼ一種類という感じで、茶菓子がついて千円くらい。
茶葉はウーロン茶で、くるくると巻いた葉。
一煎目なので、お茶の色が薄いですが、香りはいいです。
最初はお店の人が淹れてくれますよー。
後は、お湯を勝手に入れて、三煎くらい飲んだかなあ?
最後に、ライトアップした夜の店舗を写した絵葉書も貰いました。
屋上のテラス席から眺めると、こんな光景でした。
基山街で店をひやかしながら帰ります。
花文字の店、いかにもな感じのお土産、麺類や串物などの軽食……。
飴みたいなのを細長く伸ばして切っている……。
と、パッケージを見ると、これも芋圓(イーユェン)らしい?
どんな味だったんだろう……。
ガイドさんがおすすめしていた草餅のお店。
お姉さんたちがせっせと餅を丸めていた。
草餅と、芋餅だったかな、ベージュの細長いのを買ってみました。
あずきの餡は、少し味が違うけど、普通に甘くて美味しかった。
芋餅は、中身が何か分からないんだけど、塩味で、おやきみたいな味でした。これはこれでお惣菜パンみたいでいいと思う。
台北からは、電車かバスで1時間~1時間半ほどの九份。
半日あればメインストリート周辺は十分楽しめます。
今度は夜に来てみたいです。
次は、高雄の夜市の写真もアップしようかな~と思っています。
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