ドブロヴニクで泊まったのは、HOTEL ARISTON(アリストン)。
部屋は広くて、設備も今までで一番良くて、快適だった。
旧市街からはかなり離れているけど、市内バスがあるので、ガイドさんが夜のドブロヴニクに連れて行ってくれることに。
で、ロビーで集合していると、また阪○旅行社さんに出くわした!(たぶん三度目くらい)
そうしてたどり着いた旧市街は……びゅうびゅう北風が吹いて、非常~に寒い……。
バスはピレ門の前に着く。ピレ門(↓)は旧市街のメインゲートだからちょうどいい。
しっかし、寒い。(写真では伝わらないでしょうが……)
ピレ門の上にいる人は守護聖人の聖ヴラホ。
ピレ門を入ってまっすぐ伸びる旧市街のメインストリート、プラツァ通り。
どうです、ほとんど人がいませんね!
(夏の朝など、原宿並みに混むそうです)
旧市街は小さくて、プラツァ通りもすぐ端まで行き着いてしまう。
聖ヴラホ教会(右)と、アルセナル、総督邸(左)。
それから、旧港に出て……
ん? これはどこだったかな?
とにかく、人がいません。オフシーズンの夜だもんね。
青空市場(?)もご覧のとおり。そして、とにかく、寒い……。
と、思ったら猫がいた!
風に飛ばされているビニール袋のなかに、自分からタタタッと入って行った!
可愛すぎる~~。
でも、ビニール袋はあまり暖かくなかったようで、そのうち出て行きました。
石畳はすり減って、すべすべ。電燈をのぞけば、まったく、中世そのままの街です。
人がいないとタイムスリップしそうになるね、と同行の人と話す。
あ、ちなみに、店はピレ門の近くのカフェ(レストラン?)以外、ほとんど開いてなかった。
一杯飲むつもりだった人とも、あまりの寒さにあきらめ、夜十時頃バスで帰ってきた。
そして翌朝、ホテルのベランダから。
豪華な朝ごはん!
朝食をとる場所も海が見えて素敵だった。隣にプールもあり。
お風呂が広い。アドリア海って夏はどこでも海水浴ができそう。水着を洗ったりする場所が必要なんだろうな。
ここで、すぐ出発してドブロヴニク観光する気まんまんだったんだけど、出発時間が遅くて一時間くらいロビーで待たされた! がーーーん。
お年を召した方々のために、スルジ山に登るロープウェーが動きだすまで待っていたというわけだが、いやあ、一時間あったら旧市街で待たされたほうがよかったなああ(笑)。旧市街の階段を歩かされても、全然かまわなかったのに……。まあ、しょうがないけど。
次の記事は、「ドブロヴニク遠景」です。
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