恒例のロシアのお土産一覧!!
今回はガイドブックが多めです。チョコレート、蜂蜜は少々飽きてしまったのでなしですが、スーパーには色々ありました。マトリョーショカは、最初「いらないかな」と思ってたんですが、現地で見たらやっぱり欲しくなって、小さめのものを買いました(というか、一番高価なお土産に!)
最後に書きますが、両替は、1ルーブル=約2円でした。
マトリョーショカ
ロシアに行ったら、一つは欲しいマトリョーショカ。
黒地に苺模様のマトリョーショカ 250ルーブル
サンタクロースのマトリョーショカ 5000ルーブル
サンタクロースのマトリョーショカ 5000ルーブル
値段に二十倍の差があります!!w
どちらもサンクト・ペテルブルクで、夜、自由行動したときに買いました。
高いほうは、ネフスキー通りの「ゴスチーヌイ・ドヴォール」という1785年建設の大きな百貨店に、他のお土産屋さんとは少し違ったマトリョーショカがたくさんあるお店があって、迷った挙句、もうここに来ることもないだろうから、と購入。
買った後、うれしくてホテルで撮った写真。
マトリョーショカの底の部分に、作家さんの顔写真と名前のシールが貼ってあります。
目や髭や鳥や、本当に細かく描き込んであって個性があるし、サンタクロースならクリスマスの季節に飾ればいいな、と。同じ作家さんかな、五個入りのマトリョーショカの女の子も、とっても可愛かったんですが(8000ルーブルくらいだったかな)値段的に二つは断念。
しかし、自分的に少し高かったとは思う(笑)。底面のシールにあるURL(http://studiosk.ru)にアクセスするといろいろ見られます。ただ、ここから海外に発送してくれるかどうか分からないし、ツアーの短い滞在時間では、気に入った作品を見つけたらその場で買うしかないですよね。
でも、このお店のマトリョーショカは、高いけどいいものありましたよ。
店員さんは英語ペラペラで、すすめ方も上手で、資本主義な感じだった。
(ただ、グム百貨店で同じような品物で、もっと安く売られていたものもあったが)
ネフスキー通りの反対側から見た、ゴスチーヌイ・ドヌール。
ちょうどこのあたりに地下道があり、キオスクみたいなお土産物屋さんがいっぱいありました。黒地に苺模様のマトリョーショカは、五百円!
いたずらっぽい顔つきが気に入りました。
あ~、この値段なら、他にも買っておけばよかったかもしれない。
後述のベレスタ(白樺の箱)もここで購入。
お土産物屋さんのマトリョーショカは、さすがにキオスクで五百円のものより、手が込んでいて美しいです。他にも、プーシキンやクレムリン他、いろいろなミュージアム・ショップでもたくさん見かけました。
ほんとに色々あります。
小さいものが700ルーブルくらいから、高いものはすごく高いという感じです。
チェブラーシカのものはモスクワで32ユーロで見かけました。
ホテルのショーケースにあった12個入り。よく見ると、一体ずつ顔が違って面白い。
モスクワのグム百貨店や、赤の広場の露店にもたくさんありました!
ガイドブック類
結構重たい、ガイドブック類。
しかし、自分では撮れない綺麗な写真は、資料にもなるので、できるだけ買いました。
【上段】
パーヴロフスク ガイドブック(日本語) 130ルーブル(以下p)
ペテルブルクの郊外にある四つの離宮(日本語) ガイドブック 400p
エルミタージュ美術館ガイドブック(日本語) 450p
【下段】
ペテルブルクの帆船ポストカード 10p
地図 不明(旦那が買ったので)
ウスペンスキー大聖堂ガイドブック(英語) 150p
クレムリン武器庫ガイドブック(英語) 450p
パーヴロフスク ガイドブック(日本語) 130ルーブル(以下p)
ペテルブルクの郊外にある四つの離宮(日本語) ガイドブック 400p
エルミタージュ美術館ガイドブック(日本語) 450p
【下段】
ペテルブルクの帆船ポストカード 10p
地図 不明(旦那が買ったので)
ウスペンスキー大聖堂ガイドブック(英語) 150p
クレムリン武器庫ガイドブック(英語) 450p
その他の紙は、ただでもらったもの。
エルミタージュ美術館のガイドブックは複数あって、これは一番コンパクトなものです。
日本語は日本語でいいのですが、クレムリン武器庫(The Armoury)のガイドブックはページ数、写真とも充実していました。武器庫は写真が撮れないので欲しかったんです。モノマフの帽子!
本当はロシア全土のものが欲しかった地図。
これはペテルブルクと、モスクワ周辺だけでした。
市街地の拡大図も載っていないので、次回の旅行にも役立つとは思えないけど、旦那様は地図を買うのが好きなので、まあ、いいでしょうかね。
ネフスキー通りの小さなお店で買いました。後でドーム・クニーギ(大きな本屋)の前を通ったのだから、そこで買えばよかったのですが。
日本語版はちょっと残念なところもw
白樺の箱(ベレスタ)
集めている水晶を入れるため、ぜひ欲しかったものです。
白樺の皮でできた小箱で、いろいろなデザインがあります。木の皮の香りがします♪
ベレスタ(サンクト・ペテルブルク) 各270p
ベレスタ(クレムリン) 250p
モノマフの帽子のバッジ 60p
ベレスタ(クレムリン) 250p
モノマフの帽子のバッジ 60p
上二つは、上述のネフスキー通りの地下道で。港町らしい模様のものを選びました。
左下は、クレムリンの武器庫のミュージアムショップで。上二つより小さめなんですが、底にも白樺の景色が彫られています。ここは小さいお店ですが、妥当なお土産がいろいろありました。クレムリンとロシアの景色が彫られた、ウィスキーボトル(スキットルというのかな、携帯用の容器)もロシアっぽくて素敵でした。
モノマフの帽子は、ふわふわの毛皮がついたロシア風の王冠。これは、ウスペンスキー大聖堂の中のポストカードなどを売っているコーナーで。バッジ以外にもスプーンなどもありました。使うためのスプーンではなく、幸運のお守りみたいです。
このバッジも、クレムリンの塔など四種類ありました。安かったし、全部買ってくればよかったなぁ~(^_^; あまり使い道はなさそうだけど、記念品として。プーチンTシャツにクレムリンバッジをつければ、プーチンファンの人へのお土産はばっちり!?
120円ということで、裏面はややちゃちな感じですが(失礼)、器用な人ならピンズに改造しても。
【関連記事】
・白樺の箱をもふもふにする
スーパーのお土産
スーパーは、サンクトペテルブルクのホテルの近くと、モスクワの空港近くの大きなスーパー(渋滞の時間調整用)に寄りました。
日用品は税率10%、嗜好品が18%みたいです。
ロシア産を見分ける方法は、バーコードの頭が「46」で始まること。
【スーパー(サンクトペテルブルク)】
・バニラ味クリームチーズをチョコでコーティングしたお菓子 24.9 * 10% ×3個
・ウォッカ 278.6 * 18%
・アプリコットのクリームチーズ 69.9 * 10%
・小さな箱のクリームチーズ 44.90 * 10%
※なぜかクリームチーズばかりにw
【スーパー(モスクワ)】
・ライムビール? 64.1 * 18%
・チェリージャム 136.28 * 18%
・レモンジャム 112.58 * 18%
・小さい蜂蜜 25g 10.19 * 18%
・ゴーダチーズスライス 150g 124.61 * 10%
・スナック菓子(ガーリック、トマト) 各5.41 * 10%
【モスクワお土産物屋】
コケモモ砂糖漬け 125p
・バニラ味クリームチーズをチョコでコーティングしたお菓子 24.9 * 10% ×3個
・ウォッカ 278.6 * 18%
・アプリコットのクリームチーズ 69.9 * 10%
・小さな箱のクリームチーズ 44.90 * 10%
※なぜかクリームチーズばかりにw
【スーパー(モスクワ)】
・ライムビール? 64.1 * 18%
・チェリージャム 136.28 * 18%
・レモンジャム 112.58 * 18%
・小さい蜂蜜 25g 10.19 * 18%
・ゴーダチーズスライス 150g 124.61 * 10%
・スナック菓子(ガーリック、トマト) 各5.41 * 10%
【モスクワお土産物屋】
コケモモ砂糖漬け 125p
小さいものたちアップ。
国内線で出てきた、可愛いパッケージのアリョンカ・チョコレート。
ばらまきのお土産にモスクワのスーパーでたくさん買われている方もいました。ミニの蜂蜜も一個20円くらいで可愛いしいいかも(ただし、容器がプラスチックでちゃちいので、スーツケース内で割れる可能性あり)
追記)マトリョーショカのノートとシールは、サンクトペテルブルクの芸術広場前にあるオネーギンで。ノート299p、シール数枚入り99pでした。
イチジクなどいろんなジャムがあったけど、料理用にチェリーとレモンに。
レモンってロシアでとれるのかな? 南のほうならとれる?
ウォッカは「FROM シベリア」と書いてある。
ビールは、「バルチカ」というブランドが、ロシアのビールとして有名ですが、現地の若夫婦が買い込んでいたこれにしてみた。でも、ちゃんと表示を読んでいないのでビールじゃないかもしれない。ただのライムジュースかもしれない。そのときはウォッカで割って飲めばいいでしょう。
スーパーのお土産を食べてみた
「バニラ味のクリームチーズのチョコレート・コーティング」とは?
実はこれ、以前ラトビアのリガの市場で、添乗員さんが「私はこれが好き」とすすめていたものなんです。あのとき、もっと買ってくればよかったと思っていたので。四つ買い、一つはすぐ食べました。
ホテルでは冷蔵庫に入れていて、後は真冬だから何とかなるさ~とスーツケースに入れて持って帰ってしまった。ちょっとチョコが溶けたけど。
写真を撮るときよく見たら、賞味期限が切れていたのですが(たぶん?笑)、まあ大丈夫だろうということでパクパクと。自己責任で。
美味しいです。一個百円しないし。日本では売ってないのかな?
クリームチーズの棚。たぶんですが、これらはぜんぶ仲間。
ブルーベリーのものはブルーベリー味でしょうか。
バターじゃないかと思って買ったこちらは、
甘いアプリコット味のクリームチーズでした。
普通にパンにつけて食べました。
さらに、これもバターかもしれないと思って買ったのですが、
同じくクリームチーズのチョコレートコーティングでした。
どんだけ好きやねん。
ちょっと高級だったので、チョコが固くしっかりしていました。
そして、ライ〇ップのビフォー・アフターみたいな紙が入っていました。ロシア人も最近はヘルシー志向なのかな。しかし、まさかクリームチーズを食べて痩せるわけじゃないよね。
サンクト・ペテルブルクのスーパーのウォッカ棚。
とにかくいっぱいありすぎて、よく分からない。
コケモモ砂糖漬け。
モスクワの現地ガイドさんが「コケモモ~♪砂糖漬け~♪」と歌いながらこれが好きだと言っていたので、試食して買ってみました。あまり甘くない粉砂糖に、生のコケモモの実が入っています。噛むとぷちゅっと潰れて、甘酸っぱい。
賞味期限はあまり長くないです。
お茶うけにいい感じ。
一袋15円の激安パンスナック。
黒パンを細く切って、味をつけて焼いてあるものでした。
すごくまずいわけではないけど、美味しくもない。
ガーリックはパンチの効いた味なので、おつまみにいけるかもしれません。
モスクワの空港にあったミニスーパー。きれい。外国人向け。
チーズ売り場だけ撮ってみました。蜂蜜もありましたが。
よく見ると、マトリョーショカのパッケージがかわいい。
魚売り場など。
その他、買わなかったけど
プーチンさんグッズはいろいろなお土産物屋さんにありました。
Tシャツ、マグカップ、カレンダーなど。
プーチンと乾杯しているように見えるマグカップとか、オバマと戦っているプーチンとか、007のプーチンとか。さっそくトランプさんのマトリョーショカも。
テトリスTシャツ(アレクセイ・パジトノフの顔写真入り)とかあったら欲しかった。
サンクトペテルブルクでの夜、ナチュラ・シベリカの化粧品を買いに行かれた方もいました。
私も、ハンドクリームやボディバターを見てみたかったです。
ネフスキー通りは、(旦那の足に靴擦れができたこともあり)さくっと帰ってしまったのですが、エリセーエフスキーのような高級食料品店も行ってみたかったな。
琥珀製品、ファベルジェのイースターエッグ製品などもありますが、いいものは結構高いです、あと、あまり「卵」の象徴に惹かれないので、今回は見送り。上の写真は、エルミタージュ美術館内にいくつもあるショップの一つ。
などなど。
両替
私たちは、空港での待ち時間に、現地の人がよく使っていたこの機械でクレジットカードでキャッシングしました。(表示を英語にして、Cash withdrawを選ぶだけ)
空港、大きなデパート、ホテルなどATMはあちこち置いてあります。
ほとんど誤差ですが、VISAよりMASTERのほうがわずかにレートがよかったようです。
3000ルーブル 5,936円(これはリボなのでもうちょっとかかる)
5000ルーブルのマトリョーショカの代金 10,106円
1ルーブル2円ちょっとというところです。
ロシア国内では日本円からは両替できないことも多いので、いちおうユーロも持っていきました。
おしまい
買い物で便利な言葉は、「パジャールスタ」。
日本語で「すみません、ちょっと」みたいな意味で使えるらしいのですが、レジの店員さんがスマホを見てて気づいてくれないときも「パジャールスタ?」
何かが欲しいときも「〇〇〇、パジャールスタ?」
「スパシーバ(ありがとう)」と共に、現地の人がときどき言っているのを小耳にはさんで、イントネーションを真似すれば、完璧です。
さてさて、この長い記事をここまで読んでくれたかたは、きっと近いうちにロシアに行かれるかたでしょう。楽しんで、いいお土産を探してきてくださいね。
(人''▽`)お読みいただき、ありがとうございました☆
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