2017年5月18日木曜日

初パリのお土産一覧! とにかく本が多め


パリのお土産一覧!
なんかアカデミック?

いつもの食べ物のお土産がほとんどありません。
行きたい美術館・博物館がいっぱいで、それどころじゃなかったです。
でも、満足度は高い!
次は食べ物もしっかりおさえたい!

それでは、お金を使った順から値段をメモしてみます。


クリュニー中世美術館



歴史のある場所が好き。中世の美術も好き。だから修道院の建物が美術館になっているここは、真っ先に行きました。

・ポストカード 各1.2ユーロ
・ガイドブック(英語) 18.0ユーロ
・雑誌 9.5ユーロ
・ノート 4.9ユーロ


建物も収蔵品も渋くて、人も少なくてよかったです。

オルセー美術館、ルーブル美術館



・ルソー THE DREAM(英語) 14.95ユーロ
・オルセー美術館ガイドブック(日本語版) 19.00ユーロ

前者は、ニューヨークのMoMAで出版されているシリーズ。一つの絵に焦点を当て、作家がどんな時期にどんな思いで描いたのか、影響を受けた先行作品などを丁寧に紹介している。ルソーの他の絵もちらほら載っているので買ってしまいました。ちなみに「蛇使いの女」は今回オルセー美術館には出ていなかった。
ゴッホの青い自画像は、人気でした。
オルセー美術館ガイドブックは他にも薄いものがあります(9ユーロくらい)。

・ルーブル美術館ガイドブック(日本語版) 14.5ユーロ

本当は、青いカバのレプリカか、ぬいぐるみも欲しかったのです。しかし、夜の観覧でゆっくり見ていたら、エジプト美術の部屋が閉まってしまい、実物を見られなかった。それで、レプリカだけ買うのもなぁ……と思い、次回実物を見ることができたときに購入することに。

モノプリ、食べ物


時間があれば行きたいなーと思っていた食べ物系のお土産調達場所は、

(1) ラ・グランド・エピスリー・ド・パリ  ボン・マルシェ(デパート)の食料品館。有名。
(2) デパ地下  ギャラリー・ラファイエットやプランタン・オスマン。
(3) ラ・メゾン・プリソン  Hanakoに載っていた。バッグかわいい。メルシーのわりと近く。

でしたが、デロールや、サクレ・クールを優先したので見送り。


結局、ホテルから一番近いシャンゼリゼ通りのモノプリにたいへんお世話になりました。ピラミッド近くのモノプリの食品売り場(1F)は小さかった。ガイドブックに載っているマロンクリームが欲しかったけど、見つけられなかった。どこにあるの?!

・クッキー GAUFRETTE APERITIF 2.04ユーロ
・クッキー ESCARGOT PERSILLAD 1.96ユーロ
・ショッピングバッグ エッフェル柄 各2.5ユーロ
・ショッピングバッグ その他の柄 1.5ユーロ
・カマルグの塩(写真なし) 125G FLEUR DE SEL 3.44ユーロ
・ヴィネグレットソースセット(下記) 12個入り VINAIGRETT 7.06ユーロ

最後は、オリーブオイルにバルサミコ酢などが入ったヴィネグレットソース。バルサミコ、バジル、シトロンの三種類入り。小瓶を振れば混ざるのが便利。にんじんラペ、サラダ、カプレーゼなどに使えます。ガラスではなくプラスチック容器に入っているので軽い。


・クスミティー Les Essentiels 19.9ユーロ

たくさんの種類が入っているタイプ。オペラ大通りの路面店で。

バンド・デシネ、写真集



サクレ・クールの売店
・BD三冊で48ユーロくらい。聖書が22ユーロほどだった。
聖書と宣教師ものの絵柄は『タンタン』ぽい。
聖書は話が長いためか、超スピードで淡々と進む感じ。セリフも少なめ。
三冊目はわりと写実的で、セリフも多い。わけわからんが、たぶんコンクラーベ前後の話。

ちなみに、お姉さんに「あなた、フランス語はできるの?(こんなに買ってどうするの?)」と聞かれた。(で、旦那がちょっとフランス語を話せるので雑談をしてくれて、私はこの本でこれからフランス語を勉強するつもり、ということになってました)


BHV(市庁舎前のデパート)二階の書籍売り場
・PANORAMA PARIS 12ユーロ
・PARIS VU DU CIEL(PARIS FROM ABOVE) 12.9ユーロ

バンド・デシネ(BD)は、ここにもたくさんありました。子どもが床に座り込んでアメコミを読んでました。そして、みんな、超絶に絵が上手かったんですが、たくさんありすぎて何を買ったらいいか分からず!
フランス語が読めなくても楽しめそうな、ほのぼのコメディ的なものが欲しかったのですが、絵が上手いものは大体シリアスでつらそうな話だったので、もうちょっと調べてから買おうかなと。
メビウスはアンカルなど数冊あったのですがARZAKが見当たらず、エンキ・ビラルは見つかったけどニコラ・ド・クレシーは見つからず(並び方がよく分からなかった)、ちょっと時間が足りませんでした。

でも、二冊の写真集は、手に取りやすいサイズでいい! とくにパノラマ版。
空から見たパリのほうはかなり写真が細かいので、重さを考えなければもう一つ大きいサイズのほうがいいかも?

INOUI TOOSHのスカーフ



・二枚で150ユーロ

BHVの一階にたくさん吊られていて、どれも色と柄がおしゃれだった。
フランスの女性四人がつくったブランドだそうです。

ブランドものに興味がなく、今まで海外で洋服を買いたいと思ったことほとんどないんですが(Tシャツ以外)、さすがはパリ。デパートや路面のちょっとしたショーウィンドーなどに「かわいいなぁ」「おしゃれだなぁ」という洋服がある。
今回は時間もなく、ストールしか買えなかったけど。

ところで、日本に持って帰って、スーツケースから出してみると、香水の匂いがすごい!
パリのマダームが試着したのだろうか。。
結局、一度洗いました(綿だったので)。

鉱物関連



・サン・ルイ島の鉱物屋さんで フランス産の両頭水晶 30ユーロ
・パリ高等鉱業学校 ポストカード  9枚で1ユーロ(!)
・デロールというよりその一階のガーデンショップのノート 3.5ユーロ?
・国立自然史博物館 石の写真集 25ユーロ
・パリ第六大学の鉱物博物館
ポストカード  12枚で5ユーロ
ポスター  2ユーロ

サン・ルイ島の鉱物ショップは、シテ島から橋を渡りすぐ、ベルティヨン(アイスクリーム)に行く道に入ってすぐ左手にあります。
鉱物標本だけでなく、磨いた石もあります。
日本のミネラルショーにも来ているんだけどね♪


パリ国立高等鉱業学校はリュクサンブール公園の隣にあり、素敵な雰囲気の鉱物博物館があります。(展示はアカデミック)
ポストカード9枚で1ユーロって、やっす! もうちょっと高くても買うのにw


その他、鉱物博物館の詳細は別の記事にまとめました!→パリの鉱物博物館、鉱物店


おまけ



ドバイ乗り継ぎだったので、ブルジュ・ハリファに登り、アル・ファヒディ歴史地区の近くでスパイスを買いました。ちなみにブルジュ・ハリファは天辺まで昇るチケット、一人1万5千円でした。ほんとに。

・GARAM MSLA PWD  3.5ディルハム
・ADADIYA MSLA PWD 6.0ディルハム  180円くらいかな。

どちらも、いい香り。
ガラムマサラはカレー粉のことだと思い込んでいたんですが、実は(すごく乱暴に言うと)これにターメリックを混ぜたものがカレー粉だそうです。ターメリックもあったから、買ってくればよかった。キャンベルのクリームトマト缶に混ぜると、なめらかなカレースープになって、一人で気に入ってます。ADADIYAマサラというのは何か不明。


小さな食べ物類を集めてみました。
機内食などで出たもの。
可愛いので、つい持って帰ってしまいます。
ヌテラはものすごい甘いチョコレート味で、これくらいの量でいいなと思いました。

おしまい♪

GWパリ弾丸旅行の目次はこちら

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