2011年5月15日日曜日

('11春)中国四川省 ~報国寺、陳麻婆豆腐、文殊坊、西蔵飯店

峨眉山のふもとの報国寺を見て、成都に戻ります。


この「報国寺」が、乾隆帝の親筆かな?



がたがたした古い瓦と赤い壁は、私好みでした。


中国語の絵馬はもちろん読めない。


敷地内はけっこう広く、緑にあふれてる。


何だっけこれ、京都の萬福寺にもある……。金色なところが中国らしい。


仙人たち(?)のレリーフ。


成都までぐっすり眠って戻り、起きたときには夕食の時間。

陳麻婆豆腐店です。ここも何を食べても美味しかった!


日本語学校と提携しているらしく、店員さんが日本語を話しました。(お土産の売り込みもされた(笑))


これが元祖という麻婆豆腐。山椒がきいて、ぴりりと辛い。みんなで食べたので、スプーン2~3匙くらいでしたが、それがちょうどよかったかも。一人でこれだけ食べると、辛いのが苦手な人だとちょっと、かなあ。


その他の料理も、どれも美味しかった!

手前真ん中のおこげ、もちろん目の前で「じゅーっ!」としてくれる。
左手前はじゃがいものサラダ。右手前はカシューナッツと鶏肉の炒め物。

最後に……誕生日ケーキを出してもらっちゃいました!
感激!!! お手配ありがとうございましたm(_ _)m
クリームもスポンジも、さっぱりしてとても美味しかったです!

その後、川劇のオプションを付けている人を劇場に送っていき、私たちはホテル(西蔵飯店)へ。


チュニジアでも最後の宿は、一番豪華だったけど、今回もそう!

文句なしの五つ星ホテルだった。バスルームへの扉が二つあった(笑)。
もっと早く着いてゆっくりしたかったなあ。

お部屋には、ホテルの近所のウォーキングマップも。


文殊坊に行ってみる。歩いて15~20分くらい。
途中、小さなスーパーに寄って、ヤク肉のジャーキー(15元)など買いながら。
ちなみに、ビニール袋は無料ではなく、1角だったぞ。香港と一緒だね。


文殊院というお寺の周りに、古い中国の街並みが再現された街。


『千と千尋の神隠し』を思い出してしまった。


カッコイイ! 易の学校かな?

かなり夜遅かったので、一回りして写真を撮っただけで帰ってきた。お土産物屋、お茶処、小吃の店などが並んでいるらしい。陳麻婆豆腐店もあった(成都に何店舗くらいあるんだろう?) いつかまた成都に来たら、お昼にゆっくり回ってみたいなあ。

翌朝、西蔵飯店を名残惜しく出発して、成都空港へ。


また1時間遅れで出発。上海では3時間くらい空き時間があったのでノープロブレム。そして上海でも1時間遅れで出発。なぜなの、中国東方航空……。

あと一日あれば、パンダを見たり、成都の文殊坊やチベットストリートで遊ぶことができたと思う。でもしょうがないよね。

それにしても、中国元を使わなかった。1万円両替したのに、250元くらい余ってしまった。マッサージも、高いお土産物も、ぜんぜん買わなかったからなあ(笑)。

それでも少しは買ったお土産と、動画(チュニジアのよりはマシになっただろうか……)は、別の記事に上げることにする。

旦那さん本当にありがとう、お疲れさまでした!

0 件のコメント:

コメントを投稿