2011年6月12日日曜日

('11初夏)シンガポール ~英語ツアー、バード・パーク

朝、バイキングを食べすぎてお腹がちっとも空かない。
途中でタピオカ入りレモングラス・ライムジュースを飲んだくらい(さっぱり味でおいしい♪)

そうしているうち、バード・パークのツアー集合時間になる。
ここはとても楽しみだった。生き物大好き! 鳥も大好き!


今回は英語ツアーにした。ホテルでもらったパンフレットを見て、コンシェルジュ・デスクで予約してもらった。値段は41S$(2900円)。いつものパンダツアー(日本語)だと71S$だから、時間は1時間短いけど、こちらでいいかなと思って。

(ま、私の英語力だけだったら、無理せずパンダにしただろうけど)


ムスタファ・センターの帰りに寄った、ラッフルズ・ホテルのアーケード。


これもラッフルズ・ホテル。

ツアーのピックアップ時間は13:30。5~10分くらい過ぎて、大きなバスがホテルのロビーに迎えに来てくれた。そして、一度、シンガポール・フライヤー(観覧車)の真下にあるツアーの集合地点(?)に連れていかれた。
バスがあまり大きいのでびっくりしたけど、ここでツアーごとにバスを乗換えるのだった。


シンガポール・フライヤーを真下から眺めたところ。

私たちが利用したのはTOUR EASTという会社だったが、他のツアー会社のデスクもいろいろあった。ここで料金の支払いもする。ツアーごとに色が違うシールを胸に貼る。

ガイドさんは中華系の男の人で、この日のお客さんは7人。オーストラリアからの年配のご夫婦と、インドからのご家族3人と、私たち。少なっ! 快適だった。

ちなみに、集合時間くらいはガイドさんが何度も繰り返していたので聞きとれたけど、バス内での雑談や、インド人の息子が「以前、来たことあるんだよね? どこを回るといいのかな?」と話しかけてきたときなどは、全部旦那さんが対応(ゴメン……でも無理)。


バード・パークは入るとすぐ、ペンギンコーナーがある。かわーいー。そして、涼しいー。

そう、バード・パークは市内よりさらに湿度が高く、「もふぁっ」と蒸し暑いのであった……。


園内は自由行動。冷房完備がうれしいパノ・レールのチケットをもらえる。
トレールを歩いても、蒸し暑いことをのぞけば、大した距離ではない。

私たちは、ロリー・ロフトというインコ放し飼い区画でゆっくり遊びたかったので、午後3時からの「鳥仲間ショー」はパス。パノ・レールはロリー・ロフト駅で降りて、あとはメイン駅まで歩いた。


カラフルなインコがいっぱい!


3S$で、水っぽい餌の入ったカップを買える。

奈良のしかせんべいと同じで、カップを買うや鳥がにじり寄ってくる。


鳥好きならめっちゃテンションあがること間違いなし!

頭の上のインコは、ずっとくちばしを突っ込んで私の髪の毛をぼさぼさにしていた。遊んでいたのか、羽づくろいのつもりなのか……? 可愛いからいいけど。


ロリー・ロフトの中は結構広く、こんなつり橋も。


緑以外にも、赤や黄色のインコがいた。右のやつ、日本でもよく見かけるような。

鳥と直接触れ合えるという点では、このロリー・ロフトが一番!


後はオウム、白鳥、ペリカン、フラミンゴなどを見ながら、猛禽類ショーの会場まで歩く。


猛禽類のショーでは、民族衣装を着たスタッフと猛禽類が登場し、鷹が獲物を襲う場面等を見せてくれた。音楽も派手で、よく練られたショー。鷹たちは明らかに餌に釣られて動いてたけど(笑)。そりゃそうか。


ハリー・ポッターに出てくる、白いフクロウが可愛かった。残念ながら前の席でなかったので、上手く撮れなかった。猛禽類ショーは結構混んでいて、インド系の人が多いのに驚いた。

他にも、各所で餌付けやペンギン遠征があるらしいけど、大急ぎのツアーなので、そこまでは……。17:00ごろパークを出て、17:30までにはホテルまで送ってくれた。

ホテルの近くのマリーナ・スクエアで軽食を食べ(後で気づいたけど、マリーナ・スクエアには4階にフードコートがあるのだった。普通のカフェでまずいピザを食べていたけど、せっかくだから、ラクサとか食べればよかった!)チャンギ空港へ。翌朝羽田に帰ってきたのでした。

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