この日もごくごく普通のところしか行ってませんが……サルタン・モスク周辺、ブギス・ストリート、またもやムスタファ・センター、ラッフルズ・ホテル、そしてバード・パークのツアーに参加しました。
夜の便で出発するので、集合はホテルロビーに6:45分。それまでが自由時間。
またしても、むしむしと蒸し暑い中、MRTブギス駅で降りてサルタン・モスクに向かいます。
というのは、朝早くてブギス・ストリートの中のお店がほとんど開いていなかったので。
それにしても、路肩に車がびっしり。道路を駐車場代わりにしてますねー。
サルタン・モスクはカーディガンを着て見学。内部は写真撮影不可。お祈りの時間は朝5:15頃の次は昼12:30頃らしく、中には数人しかいなかった。
サルタン・モスクを背後にして撮った、ブッソーラ・ストリート。浅草の仲見世みたいなもの?
この時点で朝10時くらい。店はぼちぼち開き始めた感じ。地元の小学生か、ボーイスカウトっぽい制服を着た子どもたちが社会科見学に来ていた。
日曜のアラブ・ストリートは、ほとんどのお店がお休み。
と、書いてあったので、月曜に来たけど、朝早かったのか何なのか、やはりいくつか店が閉まっていた(アラブ・ストリートの屋根つきの店は開いていた)……。スーフィズ・コーナー、行ってみたかったのに残念。
絨毯屋と女性のドレス屋さんはたくさんあるので、観光客向けだけでなく、地元で需要があるんだろうな、と思った。
日本人の私たちも「綺麗だな」と思う布地が結構ある。派手だけど。ただし、この見本、布を引っ張って後ろで留めているだけに見えるけど、購入すると採寸して縫ってくれるシステムなのかなぁ……よく分からない。
しかし、とにかく暑くて、店が開いていたとしても、一つ一つちゃんと見て回る気になれないのがシンガポール。(この国には涼しい季節はないのだろうか~)
ブギス駅に戻って、ブギス・ストリートへ。
チェ・ゲバラのTシャツが山ほど売られている店などがあった(シンガポールと関係ない)。
両替屋さんはムスタファ・センターのほうがレートがよかった。
ブギス・ストリートの出口にある果物屋さんで、ドリアンが大量に売られていた。真ん中のお兄さんは、ひたすらドリアンの殻を割っていた。
MRTには「No Dorian」の表示もあった。臭いがすごいから持ち込んじゃいけないんだね。でも、ここでは街のにおいが充満していたからか、ドリアンの臭いはよく分からなかった。
ちなみに、これは最後の朝ごはん。左下の黄緑色のあんまん……カヤ・トーストと同じカヤジャム※が入ったものでした。名前はカヤ・バン。甘くてちょっと変わった香りがして美味しかったです。
※「タマゴ、ココナッツミルク、砂糖を混ぜてパンダンリーフで風味付けしたペースト状のもの」
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