2011年12月19日月曜日

('11冬)北京 ~八達嶺長城

引き続き、北京郊外の観光地を回ります。
万里の長城は、高速道路ができて昔よりアクセスが随分楽になったらしい。


長城の直前に、お昼ごはんを食べた。



普通の飲茶料理みたいなもの。大根だけの大根餅、たっぷり具の詰まった焼き餃子、チャーハン、シューマイ、炒め物、餡の入っていないごま団子、たまごスープなど。点心のいくつかは、ワゴンでおかわりを持ってきてくれて、おなかが空いている人には助かった!

このお店にはJTBと近ツー(だったかな?)のグループもいた。JTBさんは円卓ではなく、一人ひとり大きなお弁当箱のような中華御膳が出ていたよ。

フカヒレスープは別料金で、最初に尋ねられたけどみんな断っていた。隣のテーブルで頼んだ人の皿をちょっと見たけど、まあ別にここで頼まなくてもよかったかな。
今回のツアーで得た教訓は「本体がイマイチor普通だったら、オプションは特に頼まなくてもいい(本体と同じレベルだから)」ということでした。


長城に入ると自由時間になる。

駐車場を背にして右側が比較的ゆるやかな「女坂」、左側がややきつい上りの「男坂」。このページの一番上の写真は人の多い「女坂」。一方、「男坂」は上の写真のように、誰もいなーい。


物好きな人がちらほら歩いているくらい。


足元はなかなか怖い。
とくに下りは、坂の下が見えないほど急な場所がある。欧米人女子グループが You didn't remember about that と、きゃっきゃ言い合いながら歩いていた。(よく分からないけど、こういう場所があったの忘れてたね、という感じだった)


「男坂」の途中まで登ったところ。切りのいい所で引き返す。見渡すかぎり、山また山。


「男坂」からおおいそぎで戻って(ゼイゼイ)「女坂」へ。駐車場が見える。


「女坂」は、けっこう混んでいる。真冬だけど、中国人の観光客もいっぱい。


長城はパンフレット通り90分間、きちんと観光できた。よく歩いた! 天気も素晴らしく、もう一生来なくてもいいというくらい満足。


入り口に、薄汚れた猫が数匹いた!
寒いから毛が長くないと生きていけないのかしら……。

次の記事は、「北京ダック(と雑技、スーパー)」です。

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