2012年1月2日月曜日

('11冬)北京 ~北京ダック(と雑技、スーパー)

長城を出たのが15:05分で、その帰り道にお茶ショッピング。パンフレットには40分と書いてあったところ、90分かかりました。でも、喉が乾いていたからまあいいけど、最後は飽きました。中国茶は香港の専門店で美味しいのを買ってあるから(たとえばここここ)、北京で買う必要はないのです。

おなかがぺこぺこになった18:00、ようやく北京ダックで有名な全聚徳に到着!
入り口近くが普通のお客さんたちの席で、奥に団体客用の部屋があった。団体客用のテーブルでは、食後に七宝焼きのキーホルダーなどのお土産を売りに来るのだ!


北京ダックは普通に美味しかった。脂っこいのであんまり沢山は食べられないけど。



テーブルの隣の席で切り取ってくれる。


その他のお料理は……ん〜。量は少なめだった。デザートもなく、別料金(250円くらいする)。出てきた杏仁豆腐は、味も普通で、量もほんのちょっぴり。やっぱり本体がイマイチだったら、オプションを頼んじゃいけないな。この後、ホテルから歩いてスーパーに行ったけど、甘いものを食べたかったらそこでハーゲンダッツでも買ったほうがよかったかも。

ツアーなので仕方ないとはいえ、次に北京に行くことがあれば、王府井(ワンフーチン)あたりで美味しい店に入って好きな料理を注文したり、夜店(小吃街)で買い食いしたりしたい!


レストラン外観。多分、北京市内にたくさん支店があって、ここは団体客用なんだろうな。位置的にはオリンピックスタジアムの「鳥の巣」の近くだったのか。夕食の直前にこんな写真が残っている。


車窓観光だったけど、運転手さんがゆっくり走ってくれて、写真を撮ることができた。

北京ダックのあと、雑技団鑑賞(一人3800円)。
九寨溝で見たチベット風ミュージカル(?)がとてもよかったので、つい申し込んでしまったんだけど……うーーーーん。
いや、まるきり面白くなかったというわけではないけど、ただ、微妙に、ヌルかった。最初にピエロが出てきて、なぜピエロ?と思ったら、雑技が失敗したときフォローするためなんだよね。そして、しばしば失敗するので、別の意味で見ながらハラハラしてしまう。私たちは「(これはプロ中のプロの雑技団というより)“ニコニコ雑技団”だね……」と話していた。ガイドブックには有名な雑技団の劇場が複数載っているので、劇場名をちゃんと聞いてからオプションを申込めばよかった。こんなふうに感じていたのは私たちだけではないらしく、二日目夜のオプション申込みは激減していた。


雑技が終わって、寒かったけどホテルの周囲を散歩。
シェラトン長城飯店から、ハードロックカフェのほうに歩いて、川を渡って、地下鉄の駅まで行ってみた。東京よりもだだっ広い都市をちまちま歩いているのが心許ない感じ。
駅の近くのスーパーに入ってみた。


なかなか高級スーパーだった。中国茶や紹興酒もあったけどいらないか……とスルー。

次の日の夜は、もっと、我慢ならないほど冷え込んだので、このとき外出して正解だった。翌朝は、また6:10分モーニングコール、7:30分出発。

次の記事は、「天壇公園、天安門広場」です。

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