2016年10月25日火曜日

シンガポール植物園(ボタニック・ガーデン)

2016年夏シンガポール旅行の目次


(シンガポール植物園で、ヒナと一緒にいたこの鳥、何でしょう。よだかの一種!? 可愛かった!)

シンガポール一泊目は、夜遅めに着いたので、


オーチャードとサマセットの間にある、マンダリン・オーチャードに泊まっていました。
暗めの部屋で、ベッドの寝心地が良かった。

シンガポール植物園は、一応このオーチャードロードから歩いて行くこともできます。でも、暑いときは(といっても、この国はいつも暑いのですが)、体力を消耗する。タクシー代も安いので、タングリン・ゲートまで行きました。6~7シンガポールドル。

朝の八時半くらいで、曇ったり晴れたりという天気でしたが、それでも蒸し暑くて、外に出るとカメラのレンズが曇りましたよ。



白亜の入り口。2015年世界遺産新登録!

スワン・レイクまでぶらぶら歩いていきました。
地元の人がジョギングしていました。
やっぱり都市に緑地は必要です~



ウェディングの撮影も!


そして、さっそく蚊に朝ごはんを提供する。
朝、出かける前に虫除けスプレーして行ったのにーーー!
よく蚊に刺されるのでしょうがないとあきらめます。

そして、やはり日本の新宿御苑などとはまったく違った、暑い国の植物相です。

トカゲをたくさん見かけました!


木にしがみついて寝てるのかしら……てぷっとしたお腹。



こんな大きなトカゲが、のそのそ公園を歩いているなんてびっくり。
ぷにぷにした手足やお腹に触ってみたいけど、可哀想なのでやめましょう。というか、アップで写真を撮ろうとして近づいたら逃げていった。怖がらせてごめん。


いやー、トカゲって、かわいいなあ。
動物全般が好きなので爬虫類もわりとOKです。



盆栽園はちょっとさびしかったかな。

ガイドブックをよく見て行かなかったので(笑)
「5ドル紙幣の木」「幸せを招くサガの実」、見逃してしまいました。
次に行ったときの楽しみに取っておきます。






いきなり、イギリス風の風景。




朝だったので誰もいません。


古い、枝ぶりのいい木々は「ヘリテージツリー」と言われて看板が立っています。全部で47本あるみたい。



でも、とくに看板はなくても、面白い木がたくさん。
草の服を着ているみたいな……


根っこもすごい。


テレビ「世界遺産」でもやっていた、ジンジャー・ガーデンに着きました。

壁があって、一部、工事中みたいでしたが。
ショウガ科の花がたくさん咲いていました。


この後、有料のエリア、オーキッド・ガーデンに行ったのですが、その写真は次の記事にまとめるとして(いやー、お金をふんだんにかけたラン園でした)、どんどんどん歩いて、MRTボタニック・ガーデン駅のほうに抜けていきます。

東南アジアの薬草が揃うヒーリング・ガーデンのほうには寄らなかった。これも次回のお楽しみです。


シンフォニー・レイク。


スイレンの葉の上を鳥さんが渡っていきます。


でーん、と芝生で日向ぼっこするオオトカゲさん。
でも近づくと逃げる。ごめんごめん。


発育のよさそうなリスさん。


この植物の実(?)は小さなバナナみたい。


それと、水玉模様の葉っぱ。裏は赤い。


葉っぱからすると、サトイモっぽいけど。


ボタニックガーデン駅に行く途中で、枯れた草地の脇を通ったら、ちょこちょこと動くものが。
上の写真にも写っていますが……。


それはこの鳥さん!


ボケているけど、ヒナもいるんです。
それも何匹も、このピコピコ動いている。(ママ鳥の後についていってる?)


羽ばたきするヒナ。

うぉぉぉ、なんて可愛いんだ。ぽわぽわじゃないか。でも望遠レンズだからボケる。
ヨダカの一種でしょうか。巣は地上に作るのかな???



そうしているうちに、ゲートにたどり着きました。

このブキティマ・ゲートという出口は、オーキッド・ガーデンからは15分~20分くらい離れていますが、MRTで来ることができるのは便利ですよね。地下鉄出口もすぐです。

なお、シンガポール国立ラン園(ナショナル・オーキッド・ガーデンOrchid Garden)の写真は別の記事に上げます。

まだお昼には少し早かったので、地下鉄でホテルに戻りました。
この日は、それから、マンダリン・オーチャードからパークロイヤル・オン・ピッカリングへ移動して、チェックインもできたので、チャイナタウンで遅い昼ご飯を食べ、それからなぜか動物園に行きました。

2016年夏シンガポール旅行の目次

0 件のコメント:

コメントを投稿