「NAHRAWESS BOUJAAFAR(ナーラウェス・ブジャファー)」という、海岸のそばのホテル。
別のツアーの日本人女性客も多く泊っている。夏はシーズンで混むんだろうけど、今は閑散としている。バイキングの食堂も薄暗い。機中泊後なので、一番食欲がなかった夜かも。
このスースのホテルは唯一、エアコンが効かなかったホテルで(別の部屋は大丈夫だったらしい)、寒かった。とにかくすぐ寝るしかなかった。
他のブログで、「お湯がでなくて寒くてふるえていた」という感想があったので、「あ~過酷な旅が始まったのかしら?」と思う。でもお湯は出た(ややぬるめだったけど)。
エアコンは一晩中すごい音でうなり続けていたけど、朝になっても部屋の温度はまるで変わっていなかった。
旧フランス領のせいか、クロワッサンやフランスパンは美味しい。フランスパンは小さな町でも男の人が抱えて歩いてる。コンチネンタルなので、基本的に肉はない。一応あったハムらしきものは紙のような味がする。フランスふうにショコラを飲む。
朝食後、海岸を散歩。でもまだ日の出ではなかったみたい。幻想的な色。
一度ホテルに戻って、荷物を部屋の外に出すと日が上がる。
と、どんどん明るくなってくる。
やさしい空の色。どこかで見たことがあるような町並み。
はじめてスースに来たという感じがする。
夏は混雑するんだろうなぁ。
シーフードも美味しいのかも。
ホテルの部屋からの眺め。
なかなかすてき。
スースの旧市街へ。
ファルハット・ハシェド広場。朝なので閑散。
目の前に見えるのがグランドモスク。
とってもかわいい猫!
ふかふかの毛並み。観光客慣れしてる。
ガイドさんの説明を一緒に聞いてるみたい。
デイツ(なつめやし)。
干し柿みたいな味。美味しいけど。
スパイスやさん。絵になる~。
スースの旧市街はお店はあまり開いていなかったので、
途中で街区のほうに歩いて行きました。いろんなドア発見。
ファティマの手があるよ。
『世界街あるき』みたい。
出勤する女性たちとすれ違う。
時間があればカフェも入りたかった・・・。
カレフの塔を背後にカブリ門のほうを見たところ?
カブリ門にて。
左手の奥に見えるのはカスバ?
スースのメディナの入り口には、値札がついている「スーラ・ショッピング・センター」があるけど、時間がなくなって入れなかった。
メディナの店には基本的に値札は付いていない。「1ディナール、1ディナール」としきりに誘われる。入っていくと、1ディナールなのはほんのちょっとの商品だけで、私たちが目を留めたもの、気にいったものには、全然別の値をつけてくる(笑)。だから、結局もっと使ってしまうことになる。大きな旧市街に売っているものは、どこも似たり寄ったりなので、その店で買わなければならないものは基本ない。本気で立ち去るつもりでいると安くなるかも。しかし、まあ、交渉して買うのに時間がかかるので何とも。
アーモンド。左の白いのは何だったんだろう?お菓子?
名残惜しいけど、バスに戻り、スースを離れる。
次の記事は、エルジェムの円形闘技場と、スターウォーズのロケ地マトマタ です。
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