訪れる都市は、チュニス、スース、エル・ジェム、マトマタ、ドゥーズ、ケロアン、ドゥッガ、カルタゴ、シディ・ブ・サイド。航空券、ホテル、三食移動つきで約15万円(オフシーズンだから)。お土産代を入れなければ、これに飲み物代のプラス数千円で済む。
チュニス出発から2日目、日本から3日目です。
スースを出発して、エル・ジェムの円形闘技場へ!
ローマよりよく保存されている円形闘技場らしい!
(ローマ行ったことないけど)
書き忘れたけど、遺跡や博物館では「カメラ券」として1ディナール(約70円)支払うのが決まり。
内側から見たところ。
中央の金網敷きの下に地下が。
拳闘士や、猛獣や、八つ裂きにされる犠牲者(初期キリスト教徒・・?)
が入っていた地下の小部屋。
客席側から。
反対側の客席から。
正面(?)から。
素晴らしい晴天。エル・ジェムを出発し、スファックス(Sfax)というチュニジア第二の都市の近くでお昼を食べる。
たぶん高級レストラン。
しかし、空調はきいていないので寒い。
「ブリック」という前菜。ぱりぱりのクレープの中に半熟たまごが入っている。
美味しい。朝ごはんみたい。
クスクス。サハラ砂漠の砂丘みたいな量。
お肉はチキンかと思ったけど、味が違うので羊かな。
美味しかった。食後はミントティーをいただく。
マトマタに向かってバスを走らせる。
3時間以上かかる。オリーブ畑が少なくなり、荒涼とした風景に変わってくる。
何もないように見えるけど、土を掘った「穴居住居」(けっきょじゅうきょ?) があちこちあるらしい。
(スターウォーズ見たことないけど……)
ここも「穴居住居」をもとにしたホテル。
寒いなぁ…。
穴の上から中庭をみる。
泊るのは……かなりサバイバルな感じ!!
それからベルベル人の(たぶん観光用の)「穴居住居」へ。
太陽光発電パネルが…!
はちみつにつけたベルベル風のパンと、ミントティーをいただく。
そして、バスはひたすらドゥーズへ向かう。
日が傾くと、羊を追いたてる人々と犬を何度も見かける。
これはバスのすぐ横を通って行ったヤギたち。
写真は上手く撮れていないけど、ドゥーズのホテル「MEHARI DOUZ(メハリ・ドゥーズ)」はとっても快適だった! 空調が効いていてあったかかったというのもあるけど…。
テレビはないけど、テレビは見ないから、全然気にならない。
夕食のバイキングも美味しかった!
フランス人の年配の団体客も泊っていた。
つまり、彼らが泊れる程度の食事であるということだ。
下はベルベルのパン。
明日は、らくだに乗って朝日をみるのでちょっと早起き。
でもケアンズの気球ツアー(朝4時とか)などより、全然遅いので大丈夫。
何しろ砂漠のすぐそばにいるので。
次の記事は、ドゥーズのサハラ砂漠 です。
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