ドゥーズを出て、ケロアンに向かう途中(かなり離れてる)、スヴェイトラ遺跡に立ち寄る。
トズールという、やっぱり砂漠のそばで、ショット・エル・ジョリド(塩湖)や空港がある都市には寄らなかった。
途中のガフサ(Gafsa)でお昼。
ガフサは昼時なので、大勢の人が通りに出ている。
イスラームの男の人たちは、道端やカフェでぶらぶらして、
おしゃべりしてるのをよく見かける。
ガイドさんと運転手さんはチュニジア人だけど、ずーっと何かしゃべっている。
際限ないガールズ・トークみたい。
日本とは男女が逆なのが面白い。
トマト味のパスタ。比較的単純な味。
これでお昼が終わりだったらどうしよう…と思ったが、
そんなことはなかった。
カレー味のチキンとじゃがいも、美味しかった。
デザートはオレンジ丸ごと。
チュニジアでは30種類以上のオレンジを栽培しているらしい。
日本の「みかん」そっくりのものもある。
街路樹がオレンジの木の街も何度も見かける。
でも街路樹のは「ビター・オレンジ」で、そのままでは食べられないそう。
広大なスヴェイトラ遺跡。
最も新しいローマ遺跡(7世紀ごろ)らしい。
植物が植えられ、はちみつ色の石とマッチしてました。
遠くに門と、三つの神殿が見える。
広場への門をくぐると…
こんな神殿が広場に三つ。
ミネルバ、ジュピター、ジュノーの神殿。
大浴場跡。
一日楽しめるスーパー温泉。
ちなみに説明文は、アラビア語と通常フランス語しかない。
社会科見学?にチュニスからやってきた女子学生たちと会う。
みんなラクダのような長いまつ毛の美人。
人懐っこいし、ガイドさんの話を一緒に聞いている。
洗礼水盤だったかな。モザイク。これ本物なんですよね?
一番端の凱旋門まで歩いてみた。
凱旋門から振り返ると、長い大路が…。広い…。
そして、またバスを走らせて、古都ケロアンに着く。
チュニジアの京都みたいなところかしら?
まだ日があったので、絨毯屋さんの屋上から、
ケロアンのグランドモスクをパチリ。
次の記事は、古都ケロアンの絨毯屋と霊廟 です。
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