私が食事の写真を毎回撮ると、連れに(まったくこれだから!)という顔をされますが、食事は大事ですよね。
メハリ・ドゥーズでの朝ごはん。
美味しいシリアルがあったのはここだけ?
クレープ(右)もその場で焼いてくれる。
昨日の夜撮れなかった、ホテルの入り口を撮ってみた。城塞みたい。
砂漠のそばのラクダステーション(ホテルから数分)に、ラクダがいっぱいいるので、ベルベル人の格好をしたあと、乗せてもらう。これはツアーにはついていなくて、別料金で、20ディナール(1400円くらい)。
市場では、よいラクダは900ディナール(3万6千円)くらいで取引されるとガイドブックに書いてある。高級品なのね。
立ち上がる時と座る時、前後に大きく揺れるので、「しっかり、しっかりつかまっていてください!」とガイドさんに何度も言われる。それで、みんな必死でつかまる(翌朝筋肉痛を報告しあう)。
砂漠を歩いているうちに、日が上がってくる。
「寒いので、あるかぎりの防寒具を着て来てください!」とガイドさんは言っていたけど、風がまったくなく、思ったより全然寒くない。
ラクダは食べ物を反芻する動物。
「ベロベロベロ」という音をさせつつ、
口から、泡とふうせんのような胃の端を(!)出しているラクダが約2頭……。
ちょっと行ったところで止まって休憩になる。
馬を連れたベルベル人が来て、一緒に乗せて走らせてくれようと
するけど、怖いので断る(何ディナールだったんろう?)
砂漠の砂はとても細かく、後で長い間、靴の中に残っていた。
風が吹いていたら悲惨だったと思う。
エジプトでもカメラがよく故障するので持ってこないように言われるらしい。
(ビニール袋の中に入れて撮ったりするらしい)
どんどん明るくなってきた。
また並んで帰る。
らくだに乗れない(乗りたくない)人のための乗り物
(一人用の馬車のような…)を見かける。
私のらくだ。
休憩中に砂浴びを始めるラクダ。
ラクダ使いさんに怒られていた。
らくだステーションのらくだたち。おとなしい。
ここには、「砂漠のバラ」が山盛り売られている。安いし、形も選べる。
1ディナールで小さいの2個買ってしまった。
なぜか首をまっすぐに伸ばしている白らくだ。
次の記事は、スヴェイトラのローマ遺跡 です。
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