まず、全身像を眺めるため、船乗り場へ。
ところで、岷江は、九寨溝の空港の近くに「岷江の源流」の碑がある。
楽山まで240キロ余、こんなに大きくなったんだ~~と思うと感慨深い。
岷江は四川省の人の「心の河」らしい。
船はお客が30人集まるか、40分に1本の定刻になるまで出てくれない。
出発すると、一回ものすごい速さで通り過ぎて、また戻ってきてゆっくり見せてくれる。
脇侍(わきじ)かな?
おお、現れた!
10分くらい停車してくれるのがありがたい。
また船着き場に戻って、今度は大仏の隣まで行ってみる。
岷江に沿った広々とした道を歩いて……。
ここが入り口。
宋の時代の詩人、蘇軾(そしょく)の字が残っている。
岷江と大渡河の合流地点。やがて長江に注ぐ。
大仏様の横顔があんなところに。
右上の人間たちと大きさを比べてみよう。
岷江と一緒に撮ってみる。
この写真に写っている階段は、時間が遅かったためか、通れなかった……。
同じ場所にある、凌雲寺(りょううんじ)。
中国のお寺は、基本的に現世利益重視なんだけど、ここは比較的渋くてよかった。
といっても、本尊は金ぴかだったけど……。
この後、バスで峨眉山に向かいます。
泊ったのは、峨眉山大酒店。
四つ星だし、特に不満はないけど、シェラトン九寨溝よりはちょっと……。
でも、峨眉山は温泉が出るらしく、水着で入る温泉プールがありました!
「屋外」と「屋内」があると言われ、小雨が降っていたけど、「屋外」の温泉プールにしてみた。しかし、相当ぬるかった(笑)。本当にプールでした。男女は入り口だけ別々で、中で一緒になる。鍵のかかるロッカーもあり。中国人の旅行客が水着の上にバスローブを着て、屋外にある温泉の建物まで行っていたので真似したけど、マナー違反だったかしら?
私は寒くてすぐ帰ってしまったけど、プールの奥には、もう少し熱いお湯や、サウナ(?)もあったらしい。ドクターフィッシュも(これは有料)。
夕食は辛くない、不思議な料理でした。これは豚のコラーゲン的なもの。
川魚かな? 後ろに写っているドライフルーツ入りの甘いおこわが美味しかった。
量は、ちょっと物足りなかったかも(笑)。
次の記事へ
0 件のコメント:
コメントを投稿