二日目は午前中、セントーサ島へ。ハーバーフロント駅で、なぜかセントーサ・エキスプレスが見つからず、ケーブルカーで行くことに。
私は初めてだからいいけど。ケーブルカー(26S$)+マーライオンタワー(8S$)というチケットにした。
ケーブルカーは山頂にも行ける。マウント・フェーバー駅にもマーライオンがいるって本当? 見つけられなかった~。残念。
豪華客船が停泊中。
セントーサ島は、旦那さん曰く「五年前に比べて圧倒的に森が少なくなってる」らしいけど、今もケーブルカーの真下で何かを作っていた。かなり広大な敷地。
マーライオン好きな旦那さんがいろんな角度から熱心に撮り続けた、マーライオンタワー。夜は目からビームが放たれるんですよね……。
頭の上に登って、牙の間から二人で写真を撮ってもらう。係員の人が親切にシャッターを押してくれる。しかし、8S$(550円)かあ。初めてだったので登ったけど、一度でいいよね。マーライオングッズは、プラスチックのうちわでした。でも、紙のほうが風が来るうえ、翌日には折れちゃった。
これがマーライオンの牙だよ!
アンダー・ウォーターワールド(22.9S$、1600円)にも入ってみる。
旦那さん「今となってはそんな大したところじゃない」とのコメントのとおりでは、ある。でも、頭上を、ぬぼーっと泳いでいるサメやエイなどの魚は迫力があった。生き物ってやっぱりかわいい。(エイは入り口で餌づけもできる。ばたばた!とすごい勢いで寄ってくる)
海で泳ぐわけでもなく、人工的な観光地の雰囲気に「もういいか~」と思い始めたので、帰ることにする。この日も蒸し暑くて、セントーサ島内をぐるぐる回るバス(青、赤、黄色の路線があった)を使いながらも、かなりバテたということもある。
チャイナタウンまで戻ってきた。
半日市内観光ではゆっくり見られなかったので歩き回ってみる。でも、暑いんだよう!!
行きたかった漢方薬の「余仁生」はお休みで、向かいのお店でお茶など購入。
暑すぎるからか、時間がずれているのか、オープンエア席はがらがら。
一度、買い物の荷物を置きにホテルに帰ることにする。
夕飯はクラーク・キーのリバーサイドポイントにあるJumbo Seafood Restaurantを予約。定番っぽかったし、フォームがあって日本から予約できたから。ただ、混んでいて、希望の時間より少し早くなってしまった。
シンガポール・スリングで乾杯。男の人にはちょっと甘かったね。
ドラゴンフルーツに海老?カニ肉?が乗った前菜。さっぱりしていて美味しい。自分でも作れるかも? 右側はマンゴーとお肉のサラダ。
ブラックペッパー・クラブ。チリ・クラブとどっちにしようか迷ったんだけど……。
蟹肉がたっぷり詰まっていて、旦那さんが幸せそうにかぶりついていた。美味しい~♪
殻は大体割られているけど、やっぱり蟹フォークと殻割り器で、格闘になる。紙エプロンを貸してくれるので安心してバキバキできる。
何気なく頼んだチャーハンも、お米がパラリとして、とても美味しかった。サイズは「S」でもかなーりボリュームあり! 最初、「M」サイズにしようとしたら、店員さんに止められた。
蟹は時価だった。食事は全体でサービス料込150S$(ちょうど一万円)だった。
食べているうちに暗くなってくる。オープン・エアだけど夕方だったので暑さも和らいでいた。クラーク・キーの夜景がきれい。
シンガポールでは運よくスコールに一度もあわなかった。でも、こうして外で食べているときに、バケツをひっくり返したようなスコールが降ってきたらどうするんだろうなあ?(カサをさすのか)
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