ロシア旅行記もこれが最後です。あと細かいところはありますが、旅のハイライトは、エルミタージュ美術館と、モスクワのクレムリン周辺だと思うので、もういいかと。
ポクロフスキー聖堂（ワシリー寺院）。
人によっては、バレエ鑑賞がロシア旅行のハイライトかもしれませんねー。
次は事前に予習して、行ってみたいです。
赤の広場その１
スパスカヤ塔を抜けると、もう夕方。
赤の広場は、「美しい広場」という意味だそうです。
長方形で、グム百貨店（写真右）、国立歴史博物館（写真正面）、ワシリー寺院に囲まれています。
ルビー色の星と、金色の時計が輝く、スパスカヤ塔。
屋台のようなお土産屋さんがたくさん出ていて、雑貨やマトリョーショカが並んでいました。
何だか……。
お菓子の家みたいに見える。
グム百貨店
私たちはたまねぎ寺院側の道から入りました。
（路駐すごい）
中は、バレンタインの飾りつけがしてありました。
きれいで、暖かくてほっと一息。
ブランド・ショップが多いですが、ロシア土産勢ぞろいのお店もありました。
噴水のところを集合場所に、自由行動になります。
私たち他十名ちょっとは、地下鉄に乗りに行ってきました。
モスクワとサンクトペテルブルクの地下鉄に乗ってみた。豪華で面白いよ
噴水の前でミニ・アイスクリームが売られていたので、ちょっと一口。
赤の広場その２
国立歴史博物館の横を抜けて、地下鉄の駅まで行きました。
この先に広がるマネージナヤ広場にも、たくさんクリスマスマーケットのお店が出ていて、小さな氷のすべり台のコーナーなどもあって、賑わっていました。
また戻ってきて、赤の広場をぶらぶら。
レーニン廟。
なかなか、平和的な雰囲気でした。
でも、「ガイドブックにあるような広々した赤の広場の写真を撮りたかったのに」という方も。
そうしているうちに、だいぶ日も暮れました。
城壁のライトアップはないのかな？
まだ時間が早かったのかもしれません。
でも、空がくすんだ群青になって、雰囲気がありました
（クリックで写真拡大）
なお、このすぐ近くに、ロシア・ホテルという、夫が二十年前に泊まったホテルがあったそうですが、取り壊されたまま資金難で建設されていないとかで、かつての写真だけ看板になっていました。
どんなホテルだったかは、ぜんぜん記憶がないそうです。
モスクワで食べたごはん
これで旅行記も終わりということで、食べ物の写真も貼っておきます。
最初に空港からモスクワについてすぐのお昼ごはん。
ビーツのサラダと、日本のイメージとは違う焼いたピロシキ、それにサワークリームを入れたボルシチに、ビーフストロガノフ！ 美味しかったです。ピロシキはキャベツが具に入ってました。
クレムリン、赤の広場観光の後、ホテルに帰って食べた晩ごはん。ごく普通の西洋料理という感じ。
ビールはライトを頼んだらとっても軽かったです（よかったけど）。
翌日はもう帰国の日で、午前中にノヴォデヴィチ修道院を見に行った後のお昼ごはん。
サラダ、きのこスープ、つぼ焼き。
ノヴォデヴィチ修道院は、世界遺産ですが、残念ながら入場せず。チャイコフスキーが「白鳥の湖」の構想を練ったということで、湖だけ。外観もちょっと工事中でした。
湖は、もちろん凍ってました。
（私以外も何人か湖面を歩き回っていましたが、自己責任でどうぞです）
これでロシア旅行記はおしまいです！
膨大な写真を見直したりして面倒ではあるけど、一年に一度くらい、こうしてブログ記事しておくのもいいかな？ と思います。
帰国後一、二週間くらいで集中して写真を整理しないと、記憶が薄れてしまい、ずっと書かないことになってしまいますが(^^;
【次に、個人旅行でサンクト・ペテルブルク、モスクワに行くことがあったら、したいこと】
・もう一度、丸一日、エルミタージュに行く
・ドストエフスキー（うちでは「ドスちゃん」と呼ばれている）関連施設めぐり
ラスコーリニコフの足跡などを散歩する
・文学カフェ的なところに行く
・エリセーエフスキーとナチュラ・シベリカでお土産を買う
・白夜の季節に行く（ホテルがめちゃ高いらしい！）
・バレエを見る（予習していくこと！）
・サンクト・ペテルブルク郊外の四つの離宮に全部行く
・その庭園にも行く（結構時間かかりそう）
・モスクワのクレムリンの教会や博物館に全部入る（ダイヤモンド庫も！）
・トレチャコフ美術館でイコンを見る
・モスクワに鉱物屋さんがないか調べる
・
・
などなど！
【関連記事】
・真冬のロシア旅行記（2017年2月） 目次♪
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