ハロン湾クルーズも終盤。(その1はこちら)
ティエンクン洞窟という鍾乳洞のある島に上陸。
ここも次々と船が来ている。なんか、すごく南国っぽい風景!
(クリックで拡大)
島の水ぎわには、ぼこぼこ穴が空いていたり、小さな砂浜があったり。
隠れ場所が沢山ありそうです。
船に乗る前に配られたチケットを見せて入場。
洞窟内は、色とりどりのライトアップがされています。
写真に撮るとゴチャッとしてよく分からない感じですが……。
あと、涼しくはありません(笑)
見事な鍾乳石。
この洞窟はずっと昔知られていたのですが戦争でしばらく忘れられ、また地元の漁師さんによって再発見されたそうですよ。
再発見されたときの入り口がこちら。
でも、最初に足を踏み入れたときは、もちろんライトアップもされていないし、どこにどんな落とし穴があるか分からず、相当怖かったんじゃないかと思います。
結構混みあっていました。
中国のツアーも多かったです。ハロン湾は、中国のとなりにあるので、簡単に来ることができるそうです。海南島も目の前ですし。
鍾乳洞を出たら、もうクルーズも終わり。
私たちが行ったのは、ニワトリ岩の少し先で折り返す、一番短いツアー。乗船していたのは二時間くらいでしょうか。
洞窟の中のペンギンごみ入れ。
水上生活者の人たちの小舟に乗せてもらって、手漕ぎ舟で奇岩を観光するオプションもあるそうです。ただ、ベトナム政府は水上生活者に陸上生活に移るよう推奨していることもあり、小舟ツアーはときどき取り締まりが行われているとのこと。
その他に、一泊二日のツアーで船上宿泊もできるそうです。
こういう写真(↑)はヘリコプターにでも乗らないと撮れませんね!
よく、霧が出ているハロン湾の写真がガイドブックなどに出ているのですが、今回は晴れていたので、神秘的な感じはしないものの(笑)南国っぽく気持ちよかったです。
島影が遠くなっていって……。
船から下りて、ちょっとバスで走って、ホテルにチェックイン。
今回のホテルは、BMCタンロンというところ。
窓からハロン湾が見え、お部屋もわりと広く(若干施工に雑な部分が見られるものの(笑))なかなかいいホテルじゃないか、と思ったのですが、あとでお風呂に入るとき、あまりに水圧が弱くてびっくりしました。
あと、海のすぐ側だからか、水質も悪かったです。昔、プーケットのホテル泊まった時もそうだったなぁ。
あと、WiFiは普通に使えるのですが、なぜかTwitterには繋げませんでしたね……。
(中国が近いので何かが影響しているのか?)
夕飯の前に、ナイトマーケットに連れて行ってもらいます。
ナイトといっても、空はまだ明るいんですがね。
露天ではなく、大きなショッピングセンターを作ろうとしてるらしき一角にありました。上の写真は入り口のところです。
お店は、六割くらいしか開いていなかった。
後で、もう一度行ってみた方によると、夜は全部開いていたそうです。
一階はTシャツ、バッグ、小物類、木の置き物、それからなぜか帆船模型がありました。海の町だからでしょうか。二階は食料品ですが、ガイドさんに「賞味期限が分からないから買わないほうがいい」と。
入り口から外に出て、歩いてみました。
地元の人がいる雑貨屋で、水などを購入。
空には凧がたくさん飛んでいます。
夕食は、中華風シーフードということでしたが、謎なレストランでした。
まず席が非常~に狭かった(笑)。
最初に来た、エビフライ。
歌舞伎揚げ思い出させるような衣です。それ以外は、ふつうのエビフライ。
飲み物は、フレッシュマンゴージュース。300円くらい。
このレストランでいちばん美味しかったのはこれかもしれない。
濃厚なマンゴーの味わい。
これでキンキンに冷たかったら最高でしたが。
続いてミル貝の……えーとなんか醤油味のもの。
次に出てきたのは野菜焼きそば?
なんと、インスタント麺です! ははは。
イカのフライ。お昼に続き、揚げ物が多い気がするけど、イカは好きなので、むぐむぐ食べました。
パイナップルが浮いているアサリと玉ねぎのスープ。
さっぱりしていたので、まあよかった。
何か、もやしを炒めたもの。
デザートは里芋、と言われたんですが、ココナッツのあんを入れた里芋団子のような、不思議な食べ物でした。
なかなか、謎のレストランでした。
別のテーブルに料理が準備されていて、ハロン湾で食べたようなメニュー(ゆでたエビとか、あと大きな皿に盛りつけられた白身魚とか)が乗ってました。昼と同じでもこっちの方がよかったなー、なんて思いました(笑)。
次の記事は、三日目、ハノイ市内観光と水上人形劇。
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