スースに着く。
「NAHRAWESS BOUJAAFAR(ナーラウェス・ブジャファー)」という、海岸のそばのホテル。
別のツアーの日本人女性客も多く泊っている。夏はシーズンで混むんだろうけど、今は閑散としている。バイキングの食堂も薄暗い。機中泊後なので、一番食欲がなかった夜かも。
このスースのホテルは唯一、エアコンが効かなかったホテルで(別の部屋は大丈夫だったらしい)、寒かった。とにかくすぐ寝るしかなかった。
他のブログで、「お湯がでなくて寒くてふるえていた」という感想があったので、「あ~過酷な旅が始まったのかしら?」と思う。でもお湯は出た(ややぬるめだったけど)。
エアコンは一晩中すごい音でうなり続けていたけど、朝になっても部屋の温度はまるで変わっていなかった。
旧フランス領のせいか、クロワッサンやフランスパンは美味しい。フランスパンは小さな町でも男の人が抱えて歩いてる。コンチネンタルなので、基本的に肉はない。一応あったハムらしきものは紙のような味がする。フランスふうにショコラを飲む。
朝食後、海岸を散歩。でもまだ日の出ではなかったみたい。幻想的な色。
一度ホテルに戻って、荷物を部屋の外に出すと日が上がる。